1 ドラクエ10のパニガルムの旅芸人の立ち回りについて教えます
今回はパニガルムにおける旅芸人の立ち回りと有利なボスについて教えます。
まずは旅芸人の立ち回りから書いていきます。
最初に書いておきますが、これから紹介するケースの旅芸人はブーメランを装備しているものとします。
旅芸人の武器はブーメランが圧倒的に強く、いわゆる1強環境です。
そしてブーメランを装備した旅芸人はパニガルムのマッチングだとヒーラー枠でマッチングされます。
この事から分かるように旅芸人はヒーラーなので、敵への攻撃は二の次で最優先事項は味方の蘇生と回復、次にバイキルトが切れた味方にバイシオン、もしくはバイキルト効果のある特技を使う事です。
これらの事をこなした上でそれでも手が空いたなら敵にレボルスライサーを撃ちましょう。
ちなみにパニガルムのボスでじげんりゅう以外のボスは耐性貫通の状態異常以外が効かないので、デュアルブレイカーやゴットジャグリングを状態異常目的で使うのは意味が無いです。(じげんりゅう以外)
ちなみにレボルスライサーだけは耐性貫通特技なので、旅芸人で唯一使う価値のある攻撃特技と言えるでしょう。
なのでドラクエ10のパニガルムだとデュアルブレイカーは、デュアルカッターよりもただの高倍率なだけの特技と言う事になります。(じげんりゅう以外)
なのでパニガルムでは旅芸人が攻撃に参加する意味は薄く、尚更回復と蘇生に専念した方が良いと言えます。
一応例外的なケースを紹介すると、同じPTに自分以外にデスマスター、僧侶、賢者のようなちゃんとしたヒーラーとマッチングした際はそちらの職業の人に範囲回復を任せても良いでしょう。
回復する際もハッスルダンスをメインに使うと思うのですが、ハッスルダンスはダンスが終わるまで回復判定が無いので、発生が遅いと言う欠点があります。
なのでできればで良いのですが、敵の攻撃名の吹き出しが見えてそれが回避不能の技だったら、その時点で味方のHPが減る前にハッスルダンスを使えば、多少はハッスルダンスの発生の遅さをカバーできます。
それにしても旅芸人がヒーラー枠でマッチングされるなんて昔のドラクエ10の旅芸人からは想像もつきません。
2 ドラクエ10のパニガルムのボスで旅芸人が有利なのは!?
現在のドラクエ10のパニガルムのボスはアルマナ、じげんりゅう、エルギオス、フルポティの4種類がいます。
この中ではアルマナとじげんりゅうの2体が有利で、エルギオスとフルポティが不利です。
パニガルムの記事を書く度に紹介していますが、フルポティは敵に接近するタイプの攻撃をちょっとでもする職業は不利です。
まあ回復に専念してれば問題は無いのでヒーラーはまだ前衛職程不利ではないかもしれません。
エルギオスに関してはボスが強すぎるだけで旅芸人がピンポイントで不利と言うわけではありませんが、そもそも戦う事自体をおすすめしません。
そもそもエルギオスはドラクエ10運営も周回目的で実装したボスではないと思うので当然と言えば当然ですね。
次は有利なパニガルムのボス2体について紹介します。
まずはアルマナです。
アルマナに関しては旅芸人は他の職業よりも遥かに有利と言えるでしょう。
その理由は旅芸人が風のマントセットを装備できるところにあります。
現在のドラクエ10で実装されている防具で旅芸人と一番相性が良い防具は風のマントセットです。
風のマントセットのセット効果は以下になります。
風のマントのセット効果
・おしゃれさ+70
・さいだいHP+10
・すばやさ+60
・風ダメージ20%減
・呪文と特技の回復量+30%
風のマントが旅芸人と相性が良いと言われる最大の理由はセット効果の呪文と特技の回復量+30%です。
そして対アルマナ戦においては風ダメージ20%減がめちゃくちゃ相性が良いです。
この風20%減があるおかげで旅芸人の防具はアルマナだけは風のマントセット一択と言えます。
これによってアルマナ戦での風対策が以下のようにできるようになります。
風雷のいんろう(29%)+宝珠(6%)+ストームタルト★1(10%)+風のマントセット(20%)=65%になります。
これに加えて盾でも風耐性を盛る事ができます。
アルマナ戦では風耐性が65%程必要なのですが、旅芸人だけはこういった感じにめちゃくちゃ安価に風耐性を揃える事ができるのが最大の強みと言えるでしょう。
ちなみにアルマナに必要な耐性はこちら。
ドラクエ10のパニガルムのアルマナの比較的楽な耐性の揃え方とは!?
次はじげんりゅうの紹介です。
じげんりゅうは旅芸人のデュアルブレイカーの状態異常耐性低下が入るので、他のボスよりはデュアルブレイカーを使う価値があります。
ですが上でも言いましたが旅芸人の最大の役割は回復と蘇生なので、デュアルブレイカーも撃つのは自分の手が空いた時にしましょう。
じげんりゅうは雑魚敵を呼び出すので、仮に手が空いて攻撃する時はじげんりゅうよりも雑魚敵を優先しましょう。
ここで注意するのがじげんりゅうの呼び出す雑魚敵に竜の先兵と言うモンスターがいるのですが、このモンスターは初手に高確率でやいばくだきを使ってくるので、前衛が攻撃力1段階ダウンしたらバイシオンをかけてあげましょう。
これも回復と蘇生を最優先でその次に余裕があったらで良く、旅芸人が味方にハブをかけるのは回復と蘇生の次に大事です。
パニガルムの各ボスの説明は以上になります。
3 ドラクエ10のパニガルムの旅芸人のまとめ
今までのドラクエ10の旅芸人はブーメランが装備できるようになるまでは、中衛職としてマッチングされていたのでヒーラー寄りの立ち回りをするのは正直慣れないだろうなと思います。
今後のブーメラン装備の旅芸人は一番に回復、2番にハブ、3番目に攻撃と覚えれば良いでしょう。
パニガルムのアルマナに関しては旅芸人だけはほんとに装備が安価で済むのが非常にありがたいです。
こちらの記事で他のパニガルムの有益な情報も公開しているので、気になる人は目を通してみてください。
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