1ドラクエ10のパニガルムのじげんりゅうについて説明します
ドラクエ10のパニガルムには複数のボスが出てきますが、その中でもじげんりゅうは格段に戦いやすく周回向けのボスです。
今回はそんなじげんりゅうが何故周回向けのボスであるか、じげんりゅう戦で注意すべき事、おすすめ職業についての順番に説明していきたいと思います。
まずは何故ドラクエ10のじげんりゅうが他のパニガルムのボスと比べて周回向けのボスなのかにつて軽く説明します。
じげんりゅうが他のパニガルムのボスと比べて決定的に違う事は以下になります。
・一部の状態異常が普通に入る
・他のボスと比べて攻撃がぬるい
・終盤にじげんばくだんいわを呼んだ後しばらく攻撃してこなくなる
順番に説明していきます。
・一部の状態異常が普通に入る
ドラクエ10のパニガルムのボスは基本的に耐性貫通の状態異常以外は入りません。
ドラクエ10の耐性貫通の状態異常には以下のものがあります。
1 フォースブレイクの属性耐性低下(小)
2 レボルスライサー
3 ケルベロスロンド
つまり他のボスだとフォースブレイクの属性耐性低下(大)やダークマターの闇耐性低下が100%失敗するので、どうしてもボスの討伐が遅くなってしまいます。
しかし、じげんりゅうだけは他のパニガルムのボスと違い、状態異常耐性が100%ではありません。
なのでデュアルブレイカーなどで状態異常耐性を下げてからダークマターなどの属性耐性低下技を使えば、普通に属性耐性が低下する事があります。
それに加えて他のパニガルムのボスは、一つの属性だけ1.0倍で他の属性は全て0.8倍(2割軽減)もしくは0.7(3割り軽減)のものばかりです。
ですがじげんりゅうは全ての属性で1.0倍のダメージが通るので、この観点から見ても他のボスより討伐がしやすいと言えるでしょう。
・他のボスと比べて攻撃がぬるい
ドラクエ10のじげんりゅうの攻撃は他のボスと比べて致命傷になる攻撃が
圧倒的に少ないです。
まず他のボスと比べて言える事は、じげんりゅう本体は一切状態異常にかかる攻撃をしてこないので準備が非常に楽です。
他のボスの場合は強力な属性攻撃と状態異常攻撃の両方をしてきます。
例えば源世鳥アルマナは幻惑と毒の状態になる攻撃をしてきて、その他にも強力な風属性攻撃をしてくるので、耐性を用意するのが大変です。
ですがじげんりゅう本体は状態異常攻撃は一切してこないので、闇属性耐性だけ準備すれば大丈夫なので非常に楽です。
この属性耐性にしても源世鳥アルマナの方はプレイヤーが生き残る為には65%ぐらいの風耐性が必要なのに対して、じげんりゅうの方は大体40%ぐらいの闇耐性があれば大丈夫なのでかなり良心的な部類だと思います。
闇耐性は氷闇の首飾りと★1のダークタルト(闇10%)と後は闇耐性の宝珠でいけます。
ちなみに氷闇の首飾りは氷属性も軽減できるので、じげんりゅうのかがやくいきも軽減できます。
他にじげんりゅうはギラグレイトを使ってきて、こちらも威力は高いのですが横移動で簡単に回避できます。
これらの事からドラクエ10のじげんりゅうは他のパニガルムのボスと比べて、攻撃がぬるいと言えるでしょう。
・終盤にじげんばくだん岩を呼んだ後しばらく攻撃してこなくなる
じげんりゅうはHPが全体の半分を切ったところ当たりでじげんばくだん岩と言う巨大なばくだん岩を呼び出します。
この時にじげんりゅう本体はしばらく攻撃をしてこなくなるので、このスキにじげんりゅうのHPを大きく削る事ができます。
じげんばくだん岩もかなり長い間爆発しないので、無視をするので大丈夫かと思います。
他のパニガルムのボスは一切行動してこない時間と言うのが全くないので、これもじげんりゅうならではと言えるでしょう。
正直じげんりゅうが周回向けと言われる一番の理由が、この一定時間行動してこない事だと思います。
2 ドラクエ10のパニガルムのじげんりゅう戦で注意するべき事
じげんりゅうは比較的楽なボスですが、注意するべき攻撃がいくつかあるので、それらについて紹介したいと思います。
・暗黒星雲
じげんりゅう周囲に闇属性の600×2のダメージを与える攻撃。
素の状態だと闇属性耐性を40%程盛ると耐えられます。
道中でHP+200やダメージ-20%等を取得している場合は、闇耐性はもうちょっと低くても大丈夫です。
この技は意外に発生が遅いので、吹き出しが出た瞬間に後方の狭い通路まで下がれば回避できます。
・ギラグレイト
耐性を全く盛っていないと750以上のダメージを受けますが、横移動で簡単に回避できます。
ミラーアーマーの効果でマホカンタが付与されている場合は、回避しない方が良いです。
・仲間呼び
ある意味じげんりゅうの攻撃で一番注意が必要なのがこの仲間呼びです。
自分たちのPTの周りに複数体のドラゴン族の敵が出現します。
これらのモンスターを放置するとPT壊滅につながるので、真っ先に倒しましょう。
出現するモンスターは竜の先兵、ブラドドラゴン、テルドミールの3種類います。
テルドミールは道中の中ボスですが、ここでは弱体化された状態で出現します。
確かこれらのモンスターは攻撃のパターンが決まっています。
ブラドドラゴンが初手が通常攻撃、2ターン目にはげしいおたけびをしてきます。
テルドミールは初手に必ず地竜割裂きをしてきます。
ブラドドラゴンがテールアタック、テルドミールはいかずち、それぞれマヒ状態になる攻撃をしてきますが、初手では絶対に使ってこないので速攻で倒せば問題ありません。
ドラクエ10のじげんりゅうのおすすめ職業
ドラクエ10のじげんりゅうの個人的なおすすめ職業は以下の通りです。
前衛職
・魔剣士
中衛職
・魔法戦士
・レンジャー
・道具使い
後衛職(ヒーラー)
・賢者
これらの職業について自分の可能な範囲で説明したいと思います。
前衛職
前衛職は魔剣士が圧倒的におすすめだというだけで、バトルマスターもアリだとは思います。
ただバトルマスターは魔法戦士がいないと属性を付与してもらえないので、闇耐性0のじげんりゅう戦に限っては圧倒的に魔剣士の方が強いです。
今回魔剣士が前衛職でトップの理由が以下になります
・圧倒的固さ
・双牙の陣でPT全体の火力を上げられる
・魔法戦士がいなくても自力で闇耐性を下げられる
・厄災の滅撃で状態異常耐性を下げられる
・闇のヴェールで火力を上げつつダメージ25%カットで生存力も上げられる
じげんりゅう戦では仲間呼びで現れた雑魚をすぐに片づけるのが大事なので、固さと火力の両方がある魔剣士はかなり強いです。
中衛職
魔法戦士、レンジャー、道具使いはそれぞれPT火力に貢献する特技や必殺技があるので、おすすめです。
ただ魔法戦士はフォースを他のPTにまく必要があるため、他のPTのところまで行くのが大変だとは思います。
レンジャーはサマーソルトクロー、ケルベロスロンド、レボルスライサーの3つの特技で長時間の間、受けるダメージアップの状態異常を敵に入れ続けられるのが強みです。
開幕の紅蓮蝶の霧やまもりの霧でじげんりゅうのかがやくいきを無効化できるのも強みと言えるでしょう。
道具使いは必殺技のガジェットが引ければ、PT火力を一気に上げられます。
通常時は磁界シールドでダメージ軽減をし、メディカルデバイスでちょっとづつ回復もできるので、PTの生存力を上げることもできます。
この中衛職の3職は、フォースブレイクとダメージアップ特技とガジェットの効果が被らないので、よりダメージアップにつなげることができるのが強みと言えるでしょう。
後衛職(ヒーラー)
ヒーラーはデスマスターや僧侶もいますが、今回は賢者が一番良いのかなと思いました。
賢者は武器は扇とブーメランが良いと思います。
賢者はきせきの雨がある事、ある程度攻撃にも参加できる事、デュアルブレイカーとレボルスライサーが使える事等が強みだと思います。
オートマッチングで闇耐性を40%以上盛っていない人がいても、きせきの雨があれば耐えれる事が多いのもおすすめ理由の一つです。
ある程度攻撃できると言う点ではデスマスターも当てはまりますが、賢者は盾を持てるのでこちらの方が生存力面では優れている利点があります。
次に僧侶ではなく賢者を採用した理由ですが、こちらも賢者がきせきの雨を使えるからです。
僧侶の強みは周りに聖女の守りをまける事ですが、じげんりゅう戦で厄介なのは2回攻撃の暗黒星雲と雑魚敵との乱戦です。
言ってしまうと今回は多段攻撃の方が厄介な環境なので、きせきの雨を使える賢者を採用しました。
それにじげんりゅうの単発攻撃はギラグレイトやバミューダホール等の簡単に回避できる技ばかりです。
4 ドラクエ10のパニガルムのじげんりゅうのまとめ
ドラクエ10のじげんりゅうはパニガルムのボスの中でも特に周回しやすくその理由は以下です。
・全ての属性の倍率が1.0倍
・必要な耐性が闇耐性(約40%)だけ
・後半のじげんばくだん岩呼び以降一定時間攻撃してこない
・状態異常が普通に入る
じげんりゅう戦では仲間を呼ばれたら乱戦になる恐れがあるので、最優先でドラゴン族の雑魚敵を処理しましょう。
雑魚敵は厄介な攻撃は基本的に2ターン目ぐらいから使ってくるので、1ターン目に処理ができると楽です。
じげんりゅう戦でおすすめの職業
前衛職
・魔剣士
中衛職
・レンジャー
・魔法戦士
・道具使い
後衛職(ヒーラー)
・賢者
こちらの記事で他のパニガルムの有益な情報も公開しているので、気になる人は目を通してみてください。
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