今回は前に検証したドラクエ10の6.2のフィールドにいるスケアフレイルで、エグすぎる経験値効率を出す方法について書きます。
実際に私が玉給(元気玉30分)で300万以上出せたやり方なので参考になるかと思います。
一応この記事でもスケアフレイルの基本情報は最低限は触れますが、スケアフレイルについての基本情報はこちらの記事で参考にしてください。
・6.2のフィールドのレベル上げはスケアフレイルが便利です[ドラクエ10]
上記の記事に6.2のスケアフレイルの出現場所のまとめ、属性耐性、要注意攻撃と対策等について説明しています。
今回は色々と気付きもあったので、私自身も色々と学ぶ事ができました。
1 ドラクエ10の6.2のスケアフレイルを効率良く狩る準備をしよう
今回は前回のスケアフレイルの記事で言った通り、自分がまものつかいでどんどんエモノ呼びをしてスケアフレイルを元気玉30分狩ったやり方を説明します。
サポート仲間について
今回のサポート仲間は火力枠に鎌魔剣士二人、ヒーラーにブメ旅を一人採用しました。
サポート仲間は以下の方法で検索しました。
レベル122～124
耐性1 呪い★2
耐性2 幻惑★2
他に注意した事は、魔剣士は竜のうろこと武刃の将軍の指輪を装備している事です。
ブメ旅も竜のうろこを装備しているかをちゃんと見ました。
後は極力HPと攻撃力が高い人を雇いました。
プレイヤーが注意する事
今回はまものつかい構成なので、自分の職業は当然まものつかいです。
自分がまものつかい際には装備や宝珠は以下のように設定します。
武器 ムチ
ムチスキル 180P以上に「状態異常成功率+100%をセット」
まものマスター エモノ呼びの咆哮をセット
闇の宝珠 スパークショットの技巧をマックスまで振る
光の宝珠 おたけびの技巧と戦域をレベル5以上まで振る
耐性 可能な限り幻惑と呪い耐性を上げる
理由説明
スケアフレイルは幻惑耐性がかなり低いので、ムチのスパークショットを打てばかなり戦闘が楽になります。
ですがここで注意点があり、スケアフレイルのヘルサークルを受けると呪いと幻惑状態になります。
幻惑状態になるとこちらのスパークショットが当たらなくなるので、幻惑耐性は可能な限り100%に近づけましょう。
私はダークグラスで対策しました。
ダークグラスが無い場合は、幻惑耐性を80%まで上げたダンディサングラスと水の宝珠の幻惑ガードで100%に近づけるか、もしくは防具錬金で対策しましょう。
実際に6.2のスケアフレイルでどのようにレベル上げをしたか
ここではドラクエ10の6.2のフィールドのスケアフレイルでどのようにレベル上げをしたかについて順を追って説明します。
どのフィールドのスケアフレイルが良いか
今回はセドラ王の黄昏の第2層の方でスケアフレイルでレベル上げをしました。
エモノ呼びを使わない方法だったらセドラ王の黄昏の第4層の方が良いのですが、今回はまものつかい構成なので、第2層の方にしました。
第2層には魂の燭台で「セドラ王の黄昏・残光の荒野前」を選択すればすぐに行けます。
理由はシンボルの湧きの範囲は第4層の方が狭くてやりやすいのですが、第4層の方は近くに崖があるので、サポが下がってスケアフレイルと一緒に崖から落ちると戦闘がかなり面倒になります。
前回の記事のようにエモノ呼びをしない戦闘ならばそれでも問題ないのですが、今回は1回の戦闘が長丁場になるので、近くに崖があると間違いなく効率が悪くなります。
なので近くに崖がないセドラ王の黄昏の第2層の方を選択しました。
レベル上げで用意したもの
今回私がスケアフレイルのレベル上げで使用したものは以下になります
用意したアイテム
・元気玉
・経験値20%アップの料理
・メタルの香水
・まほうのせいすい
まほうのせいすいだけ補足しておくと、今回は戦闘中ではなく戦闘終了後にMPが200未満のキャラクターにまほうのせいすいをがぶ飲みさせました。
実際にスケアフレイルを乱獲した戦術
ここでは私が1回の戦闘でスケアフレイルを乱獲した時の事について書きます。
まずサポート仲間の作戦はブメ旅は「バッチリがんばれ」、魔剣士二人は「ガンガンいこうぜ」に設定しました。
そして初手は必ずスパークショットから入ります。
上でも書いたようにスケアフレイルは幻惑耐性がほぼ無いので、ムチの状態異常スキルとスパークショットの技巧をマックスまで振っていれば、ほぼ確実に1回で幻惑状態にできます。
後は基本的に幻惑状態にしたらエモノ呼びの繰り返しです。
一応注意点としてあまりないとは思いますが、スパークショットで幻惑状態にできなかった場合はもう1度スパークショットできっちり幻惑状態にしましょう。
よくやる手順
スパークショット→エモノ呼び→以下ループ
ちなみにエモノ呼びの咆哮ですが、これはサポの魔剣士二人が闇のヴェール中の時のみに使います。
魔剣士一人ではなく二人が闇のヴェール中の時のみになります。
本来ならスケアフレイルを一気に2体呼ぶと状況がキツくなります。
ですが魔剣士二人が闇のヴェール中の時は、攻撃面と防御面の両方が強化されているので、一気に2体呼んでも処理が可能です。
エモノ呼びの咆哮が成功した後はできればまたスパークショットで幻惑状態にした方が良いです。
後これは頭の片隅に置いておく程度で良いのですが、ブメ旅のデュアルブレイカーが成功した後は高確率でおたけびが入るので、スケアフレイルの数が多い時はおたけびを使うのも有効です。
3 ドラクエ10の6.2のスケアフレイルレベリングは実際どうだったのか
ここでは上記の戦略で元気玉1回でどれだけの経験値を獲得できたのかと、私が実際このレベル上げで失敗してしまった事について書きます。
結論から言ってしまうと元気玉1回で365万1887獲得しました。
この数字だけ見ればかなり破格ですが、実際はもっと上の数字を出す事ができました。
でな何故365万止まりになったのかを私の失敗談と一緒に説明していきます。
本当の事情を話します
実は玉給365万と言うのは自分がまものつかい構成でやったものだけではないんです。
ドラクエ10のレベル解放って毎回2レベルづつ解放されますよね。
そして今回のバージョン6.2では1レベル上げるのに大体140万の経験値が要求されます。
勘の良い人はお気づきかと思います。
私はレベル122の状態のまものつかいでスケアフレイルでレベル上げをしたので、経験値を280万ちょい獲得した時点でレベルがカンストしました。
なのでまものつかいではそれ以上測定が出来なくなってしまいました。
しかも元気玉の時間もまだ10分程残っていました。
なので残り時間はくちぶえで仲間を呼べる遊び人でレベル上げをしました。
ですがレベル上げをしている途中で、他のまもので遊び人でレベル上げを試してみたいモンスターがいたので、遊び人のレベルを上げてよいのか迷って手が緩んでしまったんですよね。
ちなみに試してみたいモンスターとはホワイトジャッジで、コイツを遊び人で狩ったら玉給300万以上出ました。
その事についてはこちらの記事に書いているので良かったらどうぞ。
・ドラクエ10の遊び人のレベル上げはホワイトジャッジで玉給300万越え!
なので経験値280万以降は酒場に職替えに戻ったり、遊び人で迷いながらレベル上げをしていたので、大分効率が悪くなっています。
しかも私はスケアフレイルの戦いでも一つ大きなミスをしました。
スケアフレイル戦でしたミス
これに関しては実際かなりの盲点だったと思います。
スケアフレイルはレベル122の状態だと、経験値20%アップの料理を食べると1体に付き50389の経験値と強敵ボーナスで+5726入ってきます。
強敵ボーナスを抜きにしてもスケアフレイル1体で経験値が約5万貰えるので、エモノ呼びの最大数である12体(Lまで)を倒すと1回の経験値が60万貰える訳ではありません。
そう、私は大事な事を見過ごしてました。
現在のドラクエ10の1回の戦闘の経験値キャップは49万9999なので、強敵ボーナスは抜きにしてざっくり計算してもスケアフレイルは10体(J)までしか倒す意味がありません。
経験値上限なんてエンゼルスライム帽を装備した時のメタキンぐらいしか意識してなかったので、完全に盲点でした。
このミスや魔物使いが280万程でカンストしていなければおそらく玉給400万ぐらいは出ていたと思います。
4 6.2のスケアフレイルのレベル上げの感想
今回のまものつかいでのレベル上げは結構効率が出るだろうと思っていましたが、実際は想像以上でした。
エモノ呼びが主体のレベルげなので、スケアフレイルのシンボル数をそこまで気にしなくて良いのもかなりの強みだと思います。
こんなに簡単にまものつかいをカンストさせられるなら、次回のドラクエ10のバージョンアップでレベル解放があれば、レベル上げの選択肢としては十分アリと言えるでしょう。
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