ドラクエ10

ドラクエ10のパニガルムのエルギオスが強すぎるので逆に攻略してみた

1 ドラクエ10のパニガルムのエルギオスが何故ここまで強すぎるのか考察

ドラクエ10のエルギオスは明らかに他のパニガルムのボスよりも頭一つ抜けて強いです。

戦闘曲もドラクエ10にしては珍しくしっかりとドラクエ9の戦闘曲を再現していて、モーションもカッコよく明らかに力を入れているのがわかります。

まずは何故エルギオスは他のパニガルムのボスより強いのかを、要注意攻撃を紹介しながら説明していきます。

その後には必要な耐性と私なりのエルギオス対策について書きたいと思います。

エルギオスの要注意攻撃

・いてつくはどう

実はパニガルムのボスで唯一エルギオスだけがいてつくはどうを使ってきます。

対象者はエルギオスの前方にいるPTになります。

このいてつくはどうがあるせいでこちらのハブが消えてしまい、どうしても他のボスと比べてラッシュ状態を作りにくいです。

・ダークトルネード

後列にいるキャラクターに闇属性の9999ダメージを与える技です。

他のパニガルムのボスは真空断層と言う風属性の後列に9999ダメージを与える技を使ってくるのに対して、ダークトルネードはエルギオスの専用技になります。

ダークトルネードは闇属性攻撃なので注意が必要であり、後列のキャラは道中で闇100%のスキルを取ると非常に立ち回りやすくなります。

・エルギオスパーク

エルギオス周辺のキャラクターに約550×2のダメージを与え、後列に移動すれば回避できます。

この技のせいで前衛は雷耐性が必須です。

一応吹き出しを見てから後列に移動すれば回避する事ができ、前衛職だとクイックアーツで移動速度を上げられるバトマスだと特に回避しやすいです。

道中で雷100%のスキルを取るとめちゃくちゃ楽になります。

それにしてもドラクエ10のボスで技名に自分の名前が入っているものは珍しいですね。

・天雷の怒り

各PTから一人選出して対象者周囲に雷属性の約500のダメージを与えます。

この技でダメージを受けると必ず感電状態になります。

この技は対象者は絶対に回避できず感電状態になる事から非常に厄介な技です。

ちなみにパニガルムの道中のスキルで雷100%のスキルが取れれば、ダメージ自体受けないので感電状態にはなりません。

・やけつく息

エルギオスの前方にいるキャラクターをマヒ状態にするブレス攻撃です。

このブレスのせいでエルギオス戦でマヒ耐性は必須です。

ちなみにブレス攻撃なのでレンジャーのまもりのきりで無効化できます。

・堕天使の光輪

最初こそ驚きますがただの初見殺しの技ですので、理解してしまえばむしろボーナスタイムです。

3連続で床が光り、その床にいると大ダメージを受けます。

1番目に後列の前方が光り、2番目にエルギオス周囲の前列が光り、最後に後列の後ろが光ります。

前衛は2番目のエルギオス周囲の光る床の回避が済んだら、攻撃に移っても大丈夫です。

黄色から使ってくる技

・絶望の到来

3つある後列のうち2箇所をギミック攻撃で長時間使用不可能にする非常に厄介な技。

この技単体で見ると回避が容易で大した事は無いが、この技のせいで後列がふさがれていない1箇所に全PTが集合してくる為、天雷の怒り等の対象者周囲にダメージを与える技を使われると非常に厳しい。

なら後列が使えないところに留まれば良いのではないかと思いますが、そうするとエルギオスパーク等のエルギオス周辺にダメージを与える技が回避できなくなるので、後列が使用可能な場所に行くしかないでしょう。

集まる際は可能な範囲で他のPTの人とは距離を離しましょう。

ちなみに絶望の到来の次はかなり高確率でダークトルネードがくるので、後列にはいない方が良いです。、

絶望の到来→ダークトルネード

・マダンテ

エルギオス周辺に光属性の9999ダメージを与える呪文攻撃で、後列の特に後ろの方まで下がらないと当たってしまう厄介な技。

他のドラクエ10のボスが使ってくるマダンテは回避しやすいけど、エルギオスは戦う地形が特殊なので意外と回避がしにくい。

めいそうの次に確定で使ってくるので、エルギオスがめいそうを使って来たらその時点で後列の一番後ろに下がっておきましょう。

マダンテを次は確定で魔力確定を使ってくるので、ボーナスタイムです。

覚える流れ

めいそう→マダンテ→魔力回復

・八門殺

8つの太い光る床が表示され、光る床に9999ダメージの光線攻撃をしてきます。

発生がめちゃくちゃ早く、分かってても当たってしまう人も多いと思います。

2 ドラクエ10のエルギオスの耐性を紹介

まずドラクエ10のエルギオス戦で必要な耐性は以上になります。

耐性

・マヒ(必須)

・雷耐性(必須)

・ブレス耐性

マヒはエルギオスのやけつく息の為に前衛と後衛両方必須耐性です。

雷耐性は後衛もあった方が良いけど、前衛はエルギオスパーク対策で必須の耐性です。

なので最低でもストームタルトと宝珠、そして風雷のいんろうで対策をしましょう。

特に前衛はエルギオスパークでワンパンにならない事が非常に重要です。

・ブレス対策

余裕があれば盛った方が良いです。

少なくとも宝珠でブレス耐性ぐらいは上げた方が良いです。

エルギオスの使ってくる闇のブレスとこごえる吹雪が大ダメージを受けるので、可能ならできるだけブレス対策をした方が良いです。

特技だとレンジャーのまもりのきりか心頭滅却で対策しましょう。

3 ドラクエ10のパニガルム最強のエルギオス対策を説明

まず2章で紹介した耐性(特に必須耐性)は絶対に用意しましょう。

ドラクエ10は耐性を用意するだけでも格段に難易度が下がるので、最低でもマヒと雷耐性は用意しましょう。

個人的におすすめの職業はレンジャーとバトマスです。

レンジャーはまもりのきりでブレスを無効化でき、サマーソルトクロー等の与えるダメージアップ系の特技は敵に影響のある特技ですので、1PTがいてつくはどうを貰っても他のPTが火力を出してくれます。

魔法戦士も高速討伐には必須なのでしょうが、いてつくはどうでこちらのフォースを消してくるので、他のパニガルムのボス以上に負担がでかく大変な職業だと思います。

次にバトマスがおすすめな理由は、無属性攻撃が主体である事とクイックアーツでエルギオスの範囲攻撃を回避しやすい事にあります。

他にはミラクルブーストがあるので、感電状態になって万が一回復が飛んでこなくても自力で回復し続けられる事、感電状態の時に必殺技のテンションブーストでスーパーハイテンションになれば感電状態が解除できるところも魅力です。

ちなみにエルギオスは光属性以外の属性は全てダメージ軽減があるので、魔剣士はさすがに今回は不向きでしょう。

ここからは立ち回り方といくつかの特技の注意点について書きます。

前衛と中衛の立ち回り方ですが、絶対にエルギオスの技を見てから回避もしくは攻撃に移りましょう。

ようするに後出しを徹底する事です。

でないとエルギオスパークや八門殺を一生食らい続ける事になります。

ヒーラーの負担を減らすのも前衛の役割です。

天雷の怒りが自分に来たら他の人を巻き込まないように絶対に距離を取りましょう。

後はこの二つのエルギオスの行動パターンを覚えると少し楽になります。

1 めいそう→マダンテ→魔力回復

2 絶望の到来→ダークトルネード

私が紹介できる対策はこれぐらいでしょうか。

最後にドラクエ10のパニガルムの道中で入手できるスキルで特におすすめのものを紹介します。

前衛用

・雷100%

・光100%(マダンテ用)

後衛用

・闇100%

4 ドラクエ10のパニガルムエルギオスのまとめ

ドラクエ10のエルギオスは他のパニガルムのボスより頭一つ抜けて強いので、周回したいなら他のボスの週にした方が良いです。

ドラクエ10のパニガルムで周回向けのボスをランク付けしてみた

ドラクエ10のパニガルムのじげんりゅうはこう戦おう!?

ちなみにエルギオスは他のドラクエ10プレイヤーも明らかに強い事がわかっているのか、他のボスよりもマッチングに時間がかかりました。

エルギオスに必要な耐性

・マヒ(必須)

・雷耐性(必須)

・ブレス耐性

エルギオスと戦う場合は後出しを徹底しましょう。

それと以下の行動パターンを覚えると討伐が少しだけ楽になります。

1 めいそう→マダンテ→魔力回復

2 絶望の到来→ダークトルネード

マダンテは後列の一番後ろの方まで逃げないと回避できないので、めいそうの時点で回避行動に移りましょう。

エルギオスは周回には明らかに不向きですが、BGMが非常にかっこよくボス戦も非常にテンションが上がるものですので、たまにはこういうボスがいても良いのかなと思いました。

こちらの記事で他のパニガルムの有益な情報も公開しているので、気になる人は目を通してみてください。

ドラクエ10のパニガルム事情はこれを見れば完璧!

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