1 ドラクエ10のムドー戦をして思った事
今回はドラクエ10のムドー戦のサポ攻略の記事では無くて、実際に私がムドーにサポで挑んだ時に、きつかった事について書きたいと思います。
まず今回私はムドーにサポで7戦して、なんと2回も負けました。
そしてこれから7戦した中でムドー戦のどこがきつかったかについて書きたいと思います。
ムドー戦で私は以下のサポ構成で挑みました。
自分僧侶、ブメ旅、片手魔剣士2
前提としてドラクエ10のムドーは黄色になるまでは楽勝で、黄色になってから本番です。
ただ黄色になるまでの間に一つだけ注意するポイントがあり、それはムドーのHPが85%を切るタイミングで確定で夢魔王のわざわいと言う特技を使ってくるところです。
・夢魔王のわざわい
この技は対象者一人がムドーの姿に変えられて、姿が元に戻るまでの間ずっとこちらを攻撃してくるものです。
この技はムドーのHPが85%を切ったタイミングで、ムドーの一番近くにいるキャラクターに使ってくるので、プレイヤーはムドーから常に距離を置くことで、1回目の夢魔王のわざわいに関しては対象に選ばれる事はないでしょう。
私がサポと挑んだときは、私は1回目の夢魔王のわざわいを使ってくるまでは常にムドーと距離を置き、魔剣士2が常にムドーの近くにいたので、夢魔王のわざわいは必ず魔剣士のどちらかが受けていましたね。
夢魔王のわざわいは対象者がムドー化する特技で、プラズマリムーバー、エンドオブシーン、シャインステッキ、で解除可能です。
今回の私のサポ構成だと、私自身のシャインステッキかブメ旅のエンドオブシーンでムドー化を解除する事ができます。
ムドーが黄色になるまでの間は、耐性さえ盛っていれば本当に夢魔王のわざわい以外に注意するべき技はありません。
ちなみに次にムドー戦で注意するべきポイントは悪夢へのいざないを使ってくるタイミングでした。
ムドーはHPが黄色になる前後ぐらいで悪夢へのいざないを使ってきて、この技はムドーが独自の空間を展開しきりさきピエロ2体がお供で現れます。
・石化の魔光
ムドーが悪夢へのいざないを使ってきた次のターンに確定で使ってくる技です。
対象者とその周囲にいるキャラクターは皆一定時間石化してしまい、この技は耐性では一切防ぐ事ができません。
そして一番怖いのは石化状態になると、そのキャラクターのバフ(強化ステータス)が全部剥がれてしまう事です。
ただ1度目の石化の魔光に関しては、ムドーが悪夢へのいざないを使ってきたタイミングでムドーの一番近くにいるキャラクターに使ってくるので、プレイヤーは距離を置くことで、常にムドーの近くにいる魔剣士が石化の魔光の対象になるので回避する事ができます。
ただ、これはあくまで1回目の石化の魔光の対処法で、2回目の使用からは完全ランダムになるのでこの技をプレイヤーに使われるとかなりきついです。
私は僧侶をしているので、天使の守りや聖なる祈りなどの大事なバフを全て剥がされるのが一番きつかったです。
ちなみに石化自体はプラズマリムーバー、エンドオブシーン、シャインステッキ、で解除する事ができますが、全てのハブが解除されてしまう事に対する対策は存在しません。
ムドー戦で全滅した理由
私がムドーのサポ戦で全滅したのも、私が石化の魔光を受けている間にムドーにサポがやられてどんどん崩されていった感じですね。
石化の魔光以外にもムドーは黄色から強力な攻撃をたくさんしてきて、きりさきピエロ2体もちょっかいを出してくるので、ヒーラーの私が一定時間動けなくなってしまうと、ブメ旅だけの回復ではちょっときつくなってしまうんですよね。
しかも石化を解除された後はバフが剥がされているおまけ付きです。
戦った感想はムドーは石化の魔光があるせいで長引けば長引くほど、どんどん不利になっていくのを肌で感じました。
なのでこちらもムドーを早く始末したかったのですが、悪夢へのいざないの後に確定で使ってくる石化の魔光をサポの魔剣士二人がまとめて貰ってしまう為、魔剣士2のハブが全て剥がされてしまい、早く倒すのが困難になってしまうんですよね。
とにかくドラクエ10のムドー戦はサポでは安定せず、勝てた時も割かしきつい状態でしたね。
なのでドラクエ10のムドーにサポで挑む場合はみがわりコインを入れる等の対策をした方がよさそうです。
2 ドラクエ10のムドー戦の必須耐性
ドラクエ10のムドーのサポ戦においての必須耐性は眠り耐性です。
他はヒーラーはおびえ耐性、それ以外だと呪文耐性があるとありがたいと言ったところです。
眠り耐性は全員必須でこれが無い場合は100%負けると言っても過言ではありません。
ムドーのあやしいひとみ・凶で対象者は眠ってしまうので、PTメンバー全員眠り耐性を100%にして対策しましょう。
次におびえ耐性ですが、これはムドーが黄色になってから使ってくる悪夢の氷嵐で一定時間氷漬けになり身動きが取れなくなるのですが、これはおびえ耐性を積めば防げるので、できればおびえ耐性を100%にしましょう。
前衛の身動きが取れなくなるだけならまだしも、ヒーラーが動けなくなるのは致命的なので、ヒーラーは絶対におびえ耐性を100%にしましょう。
サポの旅を検索する時も私は怯えと眠りを100%にして検索しました。
次に呪文耐性ですがこれはムドーのイオマータ対策です。
ドラクエ10のムドーは何故かイオマータを使ってきて、これは対象者周囲に200程のダメージを8発与えてきます。
無耐性でイオマータを一人で受けると確定で戦闘不能になるので、そうならない為にも呪文耐性をできるだけ積みました。
呪文耐性は確定で必要ではないですが、あって損はしないものだと思いました。
私が鎌ではなく片手魔剣士のサポを採用したのも、呪文耐性が高いサポを雇う目的があっての事でした。
一応イオマータは呪文耐性以外に光耐性でも軽減できます。
ちなみに私はブメ旅も片手魔剣士も酒場検索で、呪文耐性★1、眠り100%、怯え100%で検索しました。
最後に余裕があればちょっとでもいいので雷耐性を盛れると良いです。
まあここまで書きましたが、私自身ムドーにサポで挑んで7回中2回も負けている身なので、あくまで参考程度に見て頂ければ幸いです。
3 ドラクエ10のムドーをサポ構成で挑んだまとめ
ドラクエ10のムドー戦をサポでした感想はとにかく石化の魔光がきつかったです。
石化の魔光で強化が全て解除されてしまうので、前衛が受けるとその後の火力が落ち、後衛が受けると天使や祈りが剥がされるだけで無く、動けない間回復ができないので非常に厳しい戦いでした。
ムドー戦はムドー化もありそれを解除する為に、ある程度職業構成が縛られてしまうのもきつかったです。
それでもムドーが実装されたドラクエ10のバージョン5.4の頃と比べると、5.5で追加されたシャインステッキでもムドー化を解除できるようになっただけ、少しはマシになったのかなとも思いました。
それとムドーにサポで挑む際の耐性は眠りは皆必須、おびえ耐性はヒーラーは必須だと思いました。
後は呪文耐性があるとイオマータの威力が軽減できるのでありがたいです。
雷耐性も余裕があれば、ちょっとでも盛れると良いです。
ムドーのサポ戦は本当に安定せず、それでも戦うのなら身代わりコインがあった方が良いな、と思いました。