今回はドラクエ10の天地雷鳴士で取得した方が良いスキル、そして自由に設定できる160P~200Pにおすすめのスキル配置について紹介します。
1 ドラクエ10の天地雷鳴士のスキルで優先度が高いものを徹底解説!
現在のバージョンでのドラクエ10の天地雷鳴士は以下のスキルにスキルポイントを振る事ができます。
・扇スキル
・スティックスキル
・両手杖スキル
・格闘スキル
・盾スキル
・しょうかんスキル
この中でおすすめスキルを教える前に絶対にスキルポイントを振らない方が良いスキルが複数あるので、まずはそちらから説明します。
おすすめスキルの優先順位だけ知りたい方は次の項目は読み飛ばして下さい。
天地で絶対に振らない方が良いスキル
現状の天地雷鳴士で絶対にスキルを振らない方が良いのが両手杖スキル、格闘スキルの二つです。
特に格闘スキルに関してはぶっちぎりでスキルポイントを振らない方が良いです。
それぞれ理由について説明します。
・両手杖スキル
両手杖スキルに振らない方が良い理由は、他の盾が持てるスティックと扇と比べてそこまで火力に差が出ないからです。
天地の武器だと両手杖は唯一盾が持つ事ができないので、守りの面が非常に頼りないです。
盾が持てない代わりに他の武器よりも火力で圧倒できるのなら選択肢に入ったのですが、スティックと扇と比べてほんのちょっとしか火力が高くないので正直割割に合いません。
しかもスティックと扇は盾が持てるだけでなく、味方をフォローする強力な特技も使えます。
なので天地雷鳴士の武器の中でスティックと扇がはめちゃくちゃ優秀なので、そちらにスキルを振った方が良いです。
・格闘スキル
天地は特技で火力を出すには攻撃魔力が必要なので、攻撃魔力を全く盛れない格闘スキルは論外です。
一応天地雷鳴士の職業クエストを5話までクリアすれば、自動的に格闘スキルを100P手に入れられます。
そして100Pで習得できるばくれつけんがメタル系のモンスターにほんのちょっとだけ役に立ちます。
なので格闘スキルは自動で手に入るばくれつけんがメタル系相手に申し訳程度に使えるくらいなので、格闘スキルには1Pもスキルポイントを振らない方が良いです。
天地で絶対おすすめのスキル
早い話が上記で説明した両手杖と格闘以外は全ておすすめスキルです。
ですがそれでは困ると思うので、残ったスキルでドラクエ10の天地雷鳴士のスキルを優先順位が高い順にランク付けしてみました。
天地で優先順位が高いスキル
1位 スティックスキル
2位 しょうかんスキル
3位 盾スキル
4位 扇スキル
次にそれぞれ理由を説明します。
1位 スティックスキル
理由
天地はスティックの70Pで覚えるザオリクと100Pで覚えるキラキラポーンが優秀なので、基本はスティックで立ち回る事になります。
それ以外だと180スキルのホップスティックが、ドラクエ10のコンテンツをサポ攻略する際にめちゃくちゃ優秀なのでなんとしても欲しい特技です。
それ以外だとスティックの160~200Pにセットできる攻撃魔力アップが天地の専用特技と相性が良いので、めちゃくちゃおすすめです。
天地のスティックは攻撃魔力が盛れて、それ以外にもザオリクやキラキラポーン等で味方を援護できるので、天地の全武器の中で一番バランスが良くめちゃくちゃおすすめです。
なので天地は職業クエストを5話まで終わらせた後は、真っ先にスティックにスキルポイントを振りましょう。
2位 しょうかんスキル
ドラクエ10の天地雷鳴士はしょうかんスキルで特技を覚えないと、敵を攻撃する特技が一つもありません。
なのでさっさと職業クエストを終わらせてしょうかんスキルを100P手に入れましょう。
100P以降のしょうかんスキルはれんごく火炎としんくう竜巻を覚えられるので、より敵を倒しやすくなります。
それ以外にもげんま解放、HP+20、被ダメージ軽減等、天地には必須のものがたくさんあります。
なのでしょうかんスキルもかなり優先度が高いです。
3位 盾スキル
スティック、しょうかんスキルときたら、次は盾にスキルを振って守りの性能を上げましょう。
盾は100Pまでだと守備力+30と会心ガードを覚えるので、これだけでもかなり生存力を上げられます。
ですが盾スキルの真骨頂は100P以降になります。
盾スキルの100P以降はファランクスとアイギスの守りと言うめちゃくちゃ優秀な特技を覚えます。
どちらも30秒間敵から受けるダメージを25%減らせる超優秀な特技です。
ですがその間こちらの与えるダメージも25%減るので、デメリットもちゃんと把握しましょう。
180スキルのアイギスの守りの方はダメージ軽減以外にも、会心ガードとビックシールドの効果を同時に付与する壊れ特技です。
ちなみに盾スキルは100P以降にも110Pと150Pに守備力+10があり、それ以外のも160~200に守備力をセットすれば更に守備力が上げられます。
なので160~200に守備力をセットした場合は、スキルポイントを盾にちゃんと振れば最低でもスキルだけで守備力が60上がります。
なのでドラクエ10で盾が持てる職業は余程攻撃方面に特化した職業でない限り基本的に盾を装備してスキルを振った方が良いです。
4位 扇スキル
正直言ってしまうと今の扇は風斬りの舞の為だけにサブウエポン(2つ目の武器)として装備する事が多いです。
スティックが強化される前は出番が多いのですが、今のドラクエ10の天地はスティックが主体なので扇の出番自体はそこまでありません。
ですが風斬りの舞はめちゃくちゃ優秀なので、今でも使う局面は大分多いです。
風斬りの舞は180スキルで、自分と自分周囲のキャラクターにバイキルトと魔力覚醒を付与します。
そして180Pにセットすれば開幕から風斬りの舞が使えるので、開幕味方を強化するのにめちゃくちゃ役に立ちます。
なので今のドラクエ10の天地は開幕にげんま召喚→風斬りの舞→スティックに持ち替えると言う手順を踏むことが多いです。
天地雷鳴士の160~200のスキルはこれがおすすめ
ここでは選択の自由が天地雷鳴士の160~200スキルに何をセットすれば良いのかについて書きます。
上記で紹介した天地のおすすめスキルであるスティック、しょうかん、盾、扇の4つを紹介します。
スティックのおすすめスキル
個人的なスティックのおすすめスキルは以下になります。
スティックのおすすめスキル
160P スピリットゾーンⅠ
170P MP消費しない率+3m
180P ホップスティックⅢ
190P 攻撃魔力+40
200P ホプスティック+3m
理由説明
160Pのところはステータス系のものをセットしても大してステータスが上がらないので、消去法でスピリットゾーンⅠをセットしています。
170Pも消去法でMP消費しない率+3%をセットしています。
一応他に候補に上がったのが会心率ですが、天地の特技は会心率にマイナス補正が掛かるものばかりなので、1%盛ったところで違いを体感できないと思ったので、
セットしませんでした。
そしてここからが非常に大事です。
180P~200Pにホップスティックと攻撃魔力とホップスティックの範囲拡大をセット
していますが、この3つは180P以上にセットするのは確定だと思います。
一応3つとも180以上にセットすれば最大値になるので、180以上にさえセットしていれば順番は上で紹介している通りじゃなくても大丈夫です。
ホップスティックはサポ攻略に必須ですし、攻撃魔力も天地の専用特技の威力を上げてくれるので、非常に重要度が高いです。
しょうかんのおすすめスキル
個人的なしょうかんのおすすめスキルは以下になります。
しょうかんのおすすめスキル
160P 1.0%でターン消費なし
170P 特技のダメージ+10
180P れんごく火炎Ⅲ
190P 被ダメージ10軽減
200P しんくう竜巻Ⅱ
理由説明
160Pは正直何でも良いと思います。
私は最初は0.5%でみかわしアップを採用しようと思ったのですが、確率があまりに低すぎて体感できないなと思い、1.0%でターン消費なしにしました。
170Pは一応天地は特技攻撃が主体なので、特技ダメージを採用しました。
そしてしょうかんスキルの方も180スキルからがめちゃくちゃ大事です。
先に言っておくとしんくう竜巻は200Pにセットしないとチャージ時間が倍になるので、200Pにセットするので確定です。
次に180Pのれんごく火炎と190Pの被ダメージ減ですが、この二つは順番は逆でもOKです。
れんごく火炎は180以上にセットすればチャージ時間は変わりませんし、被ダメージ減も180以上が最大値なので、この二つの順番は180P以上ならお好みで。
盾のおすすめスキル
個人的な盾のおすすめスキルは以下になります。
盾のおすすめスキル
160P 会心ガード率+5秒
170P 瀕死時4%で身かわし率+30%
180P アイギスの守りⅢ
190P 守備力+20
200P 会心完全ガード率+2%
理由説明
盾のスキルに関しては割と意見が分かれそうですが、私はこの形にしています。
この中だとアイギスの守りと守備力は180以上に設定するので良いかと思います。
他が結構難しいですね。
私は盾を持てる事の一つは会心ガード関連だと思っているので、160Pで会心ガードの秒数を増やし、200Pで会心完全ガードの確率を上げています。
170Pは身かわし率アップがあると、瀕死時に助かる場面が増えるかと思いセットしました。
扇のおすすめスキル
個人的な扇のおすすめスキルは以下になります。
扇のおすすめスキル
160P 装備時かいしん率+1.0%
170P 装備時さいだいMP+30
180P 風斬りの舞Ⅲ
190P 風斬りの舞+3m
200P 花ふぶきの成功率+12%
理由説明
扇で重要なのは風斬りの舞なので、風斬りの舞関連は180P以上で確定かと思います。
花ふぶきに関しては幻惑耐性が無い敵に稀に使う事があるので、成功率を上げておいて損は無いかと思い、200Pにセットしました。
風斬りの舞、風斬りの舞の範囲、花ふぶきの成功率は180P以上だと最大値になるので、180P以上と言う事だけ気を付ければ順番はバラバラでも良いでしょう。
160Pと170Pに関しては正直何となくでセットしたので理由を説明するのが難しいです。
天地で扇を装備しても風斬りの舞と花ふぶき以外は基本的に使わないので、扇の特技関連は除外して、残ったステータスが会心率とさいだいMPだったのでセットした感じですね。
ドラクエ10の天地雷鳴士のおすすめスキルの感想
感想としては正直160~200スキルの説明をするのが意外に難しかったです。
特に160Pと170Pはあまりステータスが上昇しないので、何となくや消去法でセットしている事が多いので説明が本当に難しかったです。
逆に180P以上のスキルはステータスが大幅に上がったり、チャージ時間がめちゃくちゃ短くなったりするので、割と説明は楽でした。
180Pからのスキルは選ぶもので結構差が出ると思います。
しんくう竜巻なんかはⅠとⅡでチャージ時間が60秒変わりますからね。
多分160~170は何となくでセットして、180~200のスキルを熟考するドラクエ10プレイヤーは多いと思います。
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