1 ドラクエ10の職業は最初にコレを選ぼう!
ドラクエ10は最初に基本の職業である戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、盗賊、旅芸人の6つの職業からどれか一つだけ選ぶことができます。
この中で最初に選んだ方が良いのは戦士だと思います。
理由は戦士は6つの職業の中で一番HPと守備力が高く、やる事が簡単な職業だからです。
とは言っても今のドラクエ10は最初からプレイするプレイヤーに非常に優しい作りになっているので、どれを選んでも凄く大きな差はでません。
その上でこの章では何故最初からドラクエ10をプレイする上で、戦士の職業が良いのかについてもう少し詳しく書きたいと思います。
ドラクエ10では主にパッシブと呼ばれる職業専用スキルラインがスキル蘭の一番下に配置されています。
戦士で言うと、ゆうかんのスキルに当たります。
そのスキルラインでは全職業でステータスがアップするスキルがあり、ゆうかんのスキルだと82Pのところに全職業で常時さいだいHP+30のスキルがあります。
このスキルは取得すれば文字通りどの職業でもHPが30上がります。
他にもゆうかんには28Pのところに全職業で力+5などがあります。
最初はこの全職業でステータスアップ系のスキルを取得する事が基本になるのですが、特に大事なのが全ての職業でHPアップのステータスを取得する事です。
何故かと言うとHPアップは、どの職業をやる場合でも絶対に腐らない効果だからです。
例えば戦士のゆうかんスキルの28Pのところに配置されている全職業で力+5は魔法使いをする時には何の役にも立ちません。
逆に魔法使いの職業専用スキルのまほうの18Pのところに配置されている、全職業で常時攻撃魔力+10も戦士をする時には全く役に立ちません。
全職業で常時HPアップ系のスキルはこのような事が全くないので、最初はこのスキルをいかに取得するかが大事なのです。
ドラクエ10開始時に選べる6つの職業で、このHPアップ系のスキルを取得できるのは、戦士と武闘家だけです。
戦士はゆうかんの82Pのところにある全職業でHP+30、武闘家はきあいの80Pのところにある全職業でHP+40があります。
私はドラクエ10で最初にやる職業は戦士をおすすめしましたが、もちろん武闘家でも全く問題ありません。
ただ最初にも言った通り戦士はHPと守備力が一番高いので生存力が高く、やる事も簡単なので一番おすすめ、と言うだけです。
それに武闘家は後にやるであろう職業クエストが、バージョン1の範囲の強さではクリアするのが難しいものがあるのも、おすすめしなかった理由の一つです。
最初の方に今のドラクエ10は最初からプレイするプレイヤーに非常に優しい作りになっていると書きましたが、次はどのような事に気をつければ最初から快適にプレイできるのかについて説明したいと思います。
最初に良い職業を選んでもこれらのシステムをうまく活かせなければ、遠回りになると思いますので。
2 ドラクエ10を最初に快適に進めるには
最初にドラクエ10を快適に進める手順を大雑把に説明してしまうと以下の通りになります。
1 初期村でエンゼルスライム帽を貰う
2 2番目の町で酒場クエストをする
3 酒場サポを雇ってストーリーを進める
それぞれ詳しく説明したいと思います。
1 初期村でエンゼルスライム帽を貰う
ドラクエ10は最初に選んだ種族によってそれぞれの初期村に配置されますが、どの初期村にもエンゼルスライム帽をタダでくれる帽子係の人がいます。
その人に話かけて絶対にエンゼルスライム帽を貰ってください。
エンゼルスライム帽は頭に装備できる装備品で、装備してる間レベル89まで貰える経験値が3倍になる効果があります。
これを装備しているかどうかで最初にかなりの差が生まれます。
これを装備してちょっとだけレベル上げをすれば一番最初のボスはもの凄く簡単に倒せます。
2 二番目の町で酒場クエストをする
初期村のボスを倒したらそこから次の町に行く事になるのですが、その間の道中の敵は戦わずに逃げてしまっても大丈夫です。
でも戦いたかったら戦っても良いので、自分の気持ち次第と言った感じです。
2番目の町ではとりあえず300G程必要なので、300G以上確保する術があるなら、
敵とは戦わなくても大丈夫でしょう。
2番目の町に到着したら酒場に行ってクエストをしましょう。
ちなみに2番目の町とはちゃんとした大きな町の事であって、途中に訪れるテントが密集した中継地点の事ではないので注意してください。
2番目の町には絶対に駅があるので、駅があるかどうかで見分けてみても良いかもしれません。
酒場で受けられるクエストは娯楽島ラッカランに行ってさえずりのみつを買ってこいと言うおつかいタイプのクエストなので、そんなに難しくありません。
娯楽島ラッカランには駅から電車で行く事ができ、25G掛かります。
娯楽島ラッカランに売っているさえずりのみつは210Gするので、往復の電車賃と合わせると合計で約300G必要な事になります。
いらないものを売るなどして300Gを確保しましょう。
そして酒場に戻ってクエストを完了すると、サポート仲間を雇う事ができます。
3 酒場サポを雇ってストーリーを進める
酒場ではサポート仲間を雇うことができ、これを酒場サポと言います。
酒場サポはレベル80以下なら無料で雇う事ができ、自分より大体10レベルぐらい上のレベルまで雇う事ができます。
雇える人数は3人で合計で4人PTにする事ができます。
歴代のドラクエでは人数が増える毎にプレイヤーが貰える経験値が減りますが、ドラクエ10はPTメンバーが何人いようと貰える経験値が一切変わりません。
なので人数が多ければ多いほど得しかしないと言う訳です。
しかも自分より10レベル高いサポが最初は無料で雇えるので、酒場サポがいればめちゃくちゃ簡単にストーリーを進める事も、レベルを上げる事もできます。
最初にどの職業を選んでも大きな差は生まれないと言いましたがそれは、酒場サポートを雇って4人で進めれば、大抵の事は何とかなってしまうからです。
しかもエンゼルスライム帽を装備していれば、レベル89まで貰える経験値が3倍になるおまけ付きです。
3 ドラクエ10の職業の最初の選ぶ事のまとめ
ドラクエ10の最初の6職業の中では戦士になるのがおすすめです。
ただドラクエ10は酒場でサポート仲間を雇えるところまで行ったら、サポート仲間が戦闘をほとんど終わらせてくれるので、戦闘自体はどの職業を選んで大きな差は無いです。
ドラクエ10の最初の6職業の中ではパッシブでHPが上がるのは、戦士と武闘家だけなので一応最初は戦士がおすすめです。
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