1 ドラクエ10のゴレオン将軍で必要な耐性を優先度順にまとめてみた
この記事ではドラクエ10のゴレオン将軍のサポ攻略について書きます。
まずはゴレオン将軍に必要な耐性と要注意行動について説明します。
ゴレオン将軍に必要な耐性
・呪い耐性
・炎耐性
・幻惑耐性
・おびえ耐性
この4つの耐性が全てあるサポを雇えれば文句ないのですが、現実は難しいと思うので、この中で必要な耐性の順位付けをしたいと思います。
必要な耐性順
第1位 炎耐性
第2位 呪い耐性
第3位 幻惑耐性
第4位 おびえ耐性
この中で1位と2位当たりの耐性は、ゴレオン将軍とサポで戦う上で必須と言っても過言ではありません。
逆におびえ耐性はあった方が良いけれど、無くても大して問題は無いと思います。
次にドラクエ10のゴレオン将軍の要注意行動について紹介します。
・痛恨の一撃
頻繁にでは無くたまに痛恨の一撃を出してきます。
無対策だと1200前後のダメージを出してきます。
自分が盾を持てる職業の場合は会心ガード、僧侶がPTにいる場合は聖女の守りで対策ができます。
HPが80%を切ったら追加される行動
・たたきつぶす
対象周囲にダメージを与え、ダメージを受けた人は小人化します。
ダメージは大したことがありませんが、小人化するのが非常に面倒です。
自分がタゲになった場合は、サポから距離を取って自分だけが小人化するようにしましょう。
小人化を治す技は道具使いのプラズマリムーバー、旅芸人のエンドオブシーンと僧侶のシャインステッキがあります。
ブメ旅ならスキルラインにクールタイム-20秒があるので、いつでもエンドオブシーンで小人状態を治せます。
・ガデスの牢獄召喚
ゴレオン将軍のHPが80%を切ったら必ずしてくる行動で、中央に牢獄を召喚し一定時間が経過する毎にしのどれい3体、もしくはダークストーカー1体が出てきます
ダークストーカーはこちらの援護をしてくれる心強い味方なので、倒さない方が良いです。
逆にしのどれい3体は敵なので倒してしまっても問題ありません。
しのどれいはゴレオン将軍の攻撃でもダメージを受けるので、たたきつぶすが来た時にしのどれいを巻き込むと一緒に小人化させる事ができます。
しのどれいはHPが3000程あり、通常攻撃で呪い状態に、マヌーサで幻惑状態にしてくる強くは無いけど厄介な敵なので、さっさと処理してしまいましょう。
・鉄球ぶん投げ
ゴレオン将軍の正面から直線状にダメージを与えてくるので、横に移動して回避しましょう。
当たると1000以上のダメージを受ける要注意攻撃で、真やいばとヘナトスが両方入っていたら職によってはようやく生き残れるくらいのダメージを叩きだしてきます。
ドラクエ10ではゴレオン将軍実装時は、HPリンクで敵の攻撃を耐える高速周回戦法が流行っていた気がするので、明らかにHPリンクをつぶす為の攻撃ですね。
片方が鉄球ぶん投げに当たると、リンク先の人とまとめて戦闘不能になるぐらいの高火力ダメージを叩き出してきます。
HPが50%を切ったら追加される行動
・ボルケーノクラッシュ
フィールド全域に炎属性の650程のダメージを与えてきます。
ジャンプする事で回避可能なのでプレイヤーは問題無いのですが、サポは絶対にこの攻撃に当たってしまうのでなんらかの対策が必要です。
サポにファイアタルトを食べさせれば多少のダメージ軽減ができます。
・はげしいおたけび
ゴレオン将軍の正面から扇状の範囲にダメージとふっとびとおびえ状態を付与してきます。
サポはたまに当たりますが、プレイヤーはゴレオン将軍と距離を取っていれば当たる事はまずないでしょう。
吹き出しを見てから距離を取る、もしくはゴレオン将軍の背後に移動すれば回避できます。
サポも当たる時はあるけれど、思っていたよりはちゃんと回避してくれます。
この攻撃はプレイヤーが当たりさえしなければ問題ないので、プレイヤーは注意をしましょう。
2 ドラクエ10のゴレオン将軍のサポ攻略のおすすめ構成は!?
以下がドラクエ10のサポ攻略のおすすめ構成です。
・自分僧侶、ブメ旅、斧戦士2
・自分天地、ブメ旅、鎌魔剣士2
順番にそれぞれの構成について説明していきたいと思います。
・自分僧侶、ブメ旅、斧戦士2
タイムがちょっと遅くなるけど討伐が安定する構成です。
欠点は自分で僧侶を操作するのでちょっと疲れるところでしょうか。
斧戦士が二人なので真やいばを交互に入れられ、厄介な小人化もブメ旅のエンドオブシーンで解除できます。
自分僧侶の役割は聖女をPTに配る事、PTの回復、ボルケーノクラッシュ対策にホップスティックを配る事でしょうか。
まずはサポの雇い方について書きます。
斧戦士は炎★1、幻惑100、呪い100で検索したらヒットしなかったので、仕方なく幻惑と呪いが100%のサポを雇いました。
炎耐性はファイアタルトを食べさせる事で少しだけ軽減しました。
斧戦士は物理攻撃が主体なので、幻惑と呪いは絶対に100%にしましょう。
そうしないとゴレオン将軍としのどれいが入り混じっている時に攻撃を当てる事ができずにグダグダになってしまいます。
後はブレイブチャージをⅡに設定している斧戦士を雇うようにしましょう。
ブメ旅は炎★1、幻惑100%、呪い100%で検索すると少数ではありますがヒットしたので、一人だけ雇いました。
仮にヒットしなかった場合は幻惑と呪いだけを100%にして検索してみて、一番炎耐性が高いサポを雇いましょう。
炎耐性で検索しなくても炎耐性が40%未満のサポならヒットするので、炎光の勾玉を付けた炎耐性26~29%のサポを探してみましょう。
後は装備品がグレイスフルセットか風のマントセットのどちらかなら良いと思います。
プレイヤーはできればにアクセサリーのその他枠に炎光の勾玉か竜のおまもりのどちらかを装備して炎耐性を上げて、呪い耐性も100%にしましょう。
僧侶は後衛職なので幻惑耐性の方は0%でも大丈夫です。
次に戦闘中に気を付けることですが、こちらはサポ攻略なので、プレイヤーの動きについてだけ書きます。
戦闘の前に自分とサポ全員にファイアタルトを食べさせて、ちょっとでも炎耐性を上げておきましょう。
僧侶構成ならホップスティックがありますが、ボルケーノクラッシュを高頻度で仕様されると次のホップスティックが間に合いませんので、ダメージを受ける場合の事も考えておき、ちょっとでも炎耐性を上げておきましょう。
まず初手は聖なる祈りが掛かってない場合は絶対に聖なる祈りをしましょう。
二手目からは状況によって変わってきますが、基本は味方全員に聖女の守りを配ることを意識しましょう。
聖女をかける時は最初は絶対に自分を優先しましょう。
ただ、ゴレオンの初手の攻撃が痛恨でブメ旅などが戦闘不能になってしまった場合は、ザオラルを優先しましょう。
戦士が戦闘不能になってしまった場合でも、サポは基本的に蘇生に行動を移すのが遅いので、こちらが速攻で蘇生をしてしまっても大丈夫です。
その際にすぐに蘇生できるように、宝珠のザオラルの瞬きはマックスまで振っておき、武器と腕にも呪文発動速度の錬金を付けておくと良いです。
今度はクールタイムが溜まり次第、ファランクスやアイギスの守りを使いましょう。
アイギスの守りは会心ガードも付与できるので、極力使いましょう。
それと余裕があれば後半に備えて、ホップスティックも使っておきましょう。
最後に余裕がある時だけ、自分に天使の守りを使って守りを盤石にしましょう。
自分がタゲられてタゲ下がりをしてる時などは、味方に聖女などをかける事ができないので、そういう時に天使の守りをすると良いです。
ゴレオン将軍はエンド攻撃が、通常攻撃か鉄球ぶんまわしと言う二通りのショボい攻撃しかしてこないので、基本は前衛のサポの後ろに陣取って、自分がタゲられたらちゃんとタゲ下がりをしましょう。
私がこの構成でドラクエ10のゴレオン将軍に挑戦した時の平均タイムが大体3分ぐらいでした。
・自分天地、ブメ旅、鎌魔剣士2
まずこの構成の時私は天地をやりましたが、この天地の部分をより安定させる事を目的に自分僧侶にしても良いです。
この構成の目的は戦士2の安定構成よりも討伐タイムを早くする事です。
ドラクエ10のゴレオン将軍は闇属性の倍率が0.75倍で、闇耐性が若干あるのですが、この構成で挑戦したら一番早い討伐タイムが1分26秒、一番遅いタイムが2分11秒でした。
平均討伐タイムが3分ぐらいだった戦士構成よりは明らかに早い討伐タイムが出せました。
まずはサポの雇い方から説明します。
鎌魔剣士は、相変わらずサポの検索条件で耐性蘭にに炎★1を入れるとヒットする件数が減るので、幻惑と呪い耐性100%で検索してそこから比較的炎耐性が高い人を雇いました。
後はミラーアーマーセットを装備しているかだけを注意して見ました。
次にゴレオン将軍との戦闘で気を付ける事について書きます。
相変わらず戦闘前にちゃんとファイアタルトを食べましょう。
自分が天地の時は武器はスティックか扇のどちらかが良いです。
耐性は炎光の勾玉などで炎耐性アップ、呪い耐性もできれば100%にしましょう。
呪い耐性を盛るのが面倒な場合はちゃんと自分にキラキラポーンを使うか、しのどれいが召喚されたらすぐに始末するかしましょう。
まずはいつも通り初手はカカロンを召喚し、二手目は味方が戦闘不能になっていない場合は会心ガードを使いましょう。
味方が戦闘不能になった場合はせかいじゅの葉を使いましょう。
その後は暇なようならピオリムを二回かけましょう。
クールタイムが溜まり次第アイギスやホップスティックを使い、しのどれいが召喚されたら自分も殲滅に参加しましょう。
鎌魔剣士は闇のヴェールが溜まると一気に火力を出すので、このタイミングでゴレオン将軍が自分の事をタゲってくれると非常においしいです。
自分がタゲられた場合はちゃんとタゲ下がりをして時間を稼ぎましょう。
この構成は早いのですが、戦士構成の時と比べて鉄球ぶん投げでサポが二人まとめて戦闘不能になる場面が何回かあったので、戦士構成と比べるとちょっとだけ安定性にかけるかもしれません。
ただ、全滅は1回もしなかったので、注意さえしていれば大丈夫のような気がします。
鉄球ぶん投げなどでPTが崩れるのが不安ならば、天地のところを自分僧侶にして味方に聖女の守りを配れば安定するとお思います。
僧侶の動きは戦士構成のところで説明した通りです。
3 ドラクエ10のゴレオン将軍の耐性とサポ攻略のまとめ
ドラクエ10のゴレオン将軍であると嬉しい耐性は呪い100、幻惑100、後は炎耐性ができるだけ高い方が良いです。
ゴレオン将軍のサポでのおすすめ構成は以下の通りです。
・自分僧侶、ブメ旅、斧戦士2
・自分僧侶、ブメ旅、鎌魔剣士2
・自分天地、ブメ旅、鎌魔剣士2
斧戦士2構成だとゴレオン将軍の討伐タイムが3分前後になりますが、鎌魔剣士2構成だと1分20秒~2分10秒ぐらいです。
何故今回自分が天地の構成を紹介したのかと言うと、自分が僧侶でやる方が安定はするのですが、やる事が多くて疲れるんですよね。
天地は僧侶と比べると楽な職業なので、1構成ぐらいは自分がちょっとは楽ができる構成を紹介しても良いと思ったからです。
ドラクエ10のコインボスは周回する事が前提なので、1戦が大変だと疲れますからね。
天地は極論カカロンを召喚して、会心ガードなどで自分の身を守って、味方が戦闘不能になったらせかいじゅの葉を投げてれば良いだけなので、基本は楽だと思います。
それと今回火力枠がムチまもの構成を紹介しなかった理由も書きたいと思います。
ムチまもは無属性攻撃なので、ゴレオン将軍の耐性にも引っかかることなく単体に対しては非常に強い職業なのですが、採用しなかった理由はガデスの牢獄から召喚される、しのどれいにあります。
実際私は火力枠がムチまも2の構成を試してみましたが、全体攻撃が苦手なムチまもは基本的に全方位悶絶打ちとバイキルショット以外ではしのどれいをほとんど攻撃しませんでした。
なのでしのどれいが長時間場に残ってしまい、鉄球ぶん投げなどのゴレオンの攻撃で退場する事が多く、後半がちょっとグダり気味でした。
ゴレオン将軍が黄色くなったら、基本ゴレオン将軍に双竜打ちばかりしてましたしね。
後はやはり戦士や魔剣士と比べると、ムチまもの柔らかさが気になりました。
ゴレオン将軍の通常攻撃で450ぐらいのダメージを受けていたので、ムチまもは通常攻撃を2回受けたらアウトでしたね。
真やいばがある戦士は余裕で耐えれますし、魔剣士はゴレオン将軍の通常攻撃で380程のダメージを受けていたので2発攻撃を受けたらアウトと言う点は変わらないのですが、闇のヴェール中はダメージカットがあるので通常時より固くなりますし、なにより全体攻撃をちゃんとしてくれるので、しのどれいが出てきても即倒してくれて全くグダりませんでした。
ムチまも構成は本来スピード重視のはずですが、討伐タイムが大体2分30秒前後掛かったので、同じスピード構成の魔剣士に劣っていると思い今回は採用をしませんでした。
ドラクエ10のゴレオン将軍のサポ攻略をやってみた感想はこんなところでしょうか。
最後に言える事は、なんだかんだゴレオンもドラクエ10のバージョン4の後半に実装されたコインボスですので、まだまだ油断ができない強さです。
なので全てのコインボスや筆ボスに対して言える事なのですが、まずは練習札で十分に練習をしてから本番に挑みましょう。
関連記事
・ドラクエ10のレオパルドはサポでも余裕で周回可能!(2021年版)
・ドラクエ10の常闇4をサポ(全部同一サポ)攻略2021年版