1 ドラクエ10の裁縫の原始獣の一番楽な部位教えます
現在のドラクエ10の裁縫でライン工に当たる商材は原始獣セットです。
ちなみにどの部位の回転率が良いかは、原始獣のそれぞれの部位の出品数を見れば大体わかります。
以下が大体の出品数からわから回転率の判断基準です。
・出品数が100以下(2桁)
回転率が悪いのでやらない方が良い。
・出品数100~200
全く売れない訳ではないけれど、回転率が良いとは言い難い。
できればもう少し出品数が多いものに手を付けた方が良い。
・出品数200~300
悪くは無い回転率だけど、物凄く良い訳でもない。
妥協するならこの当たりだと思う。
・出品数300~400
回転率としてはちょっといい感じだと思う。
基本的に出品数が300を超えていれば売れないと言う事はまず無いでしょう。
現在のドラクエ10の原始獣セットの出品数がどんな感じか調べて見ました。
原始獣のそれぞれの出品数
頭 原始獣のシャプカ 325品
体上 原始獣のコート 101品
体下 原始獣のコート下 155品
腕 原始獣のグローブ 99品
足 原始獣のブーツ 147品
この中だと頭部位の原始獣のシャプカの出品数が圧倒的に多いですね。
出品数が300ちょいなので、回転率はちょっと良いぐらいですね。
ちなみにドラクエ10の裁縫の頭部位は水平縫いで3マス同時に縫える機会が多いので、同じ4マスの脚部位の装備よりは作るのが楽と言うメリットもあります。
2 ドラクエ10の裁縫の原始獣のシャプカのおおまかな利益について解説
現在のドラクエ10の裁縫の原始獣のシャプカのおおまかな利益について計算してみたいと思います。
まず原始獣のシャプカを1回作る材料が以下になります。
原始獣のシャプカの材料
・ふさふさの毛皮×12
・ドラゴンの皮×1
・グリーンオーブ×1
・あまつゆの糸×10
ふさふさの毛皮は素材屋で一つ160Gで買えるので、合計で1920G掛かります。
ドラゴンの皮は旅人バザーで大体9000~1万Gぐらいで買えるので、ちょっと高めの1万Gで計算します。
グリーンオーブは旅人バザーで7400~8000Gなので、一番高い8000Gで計算します。
あまつゆの糸は素材屋で一つ1000Gで買えるので、合計が1万Gになります。
これら全部を合わせると、原始獣のシャプカの1回当たりの製作費は2万9920Gになります。
1回の製作費 2万9920G
次に原始獣の★3と★2の値段になります。
★3 7万5000G
★2 2万2000G
★3を使った時の利益が4万5080Gで★2を作った時の赤字額が 7920Gになります。
針代を考えなければ、大成功率が2割でそれ以外の★2が8割でも微黒と言うめちゃくちゃ安全な相場です。
とは言っても実際は針代も絡んでくるので、自分の裁縫の腕に自信が無い限りは、早くてもレベル50当たりから手を付けた方が安全かと思います。
ちょっと赤字になっても良いからレベルを早く上げたいと言う場合は、もう少し早くから手を付けるのもアリかもしれません。
次に裁縫の原始獣のシャプカは一針でどれぐらいの利益が出るかについて計算してみたいと思います。
この商材は裁縫のレベルが70あれば平均で8割前後は出ると思いますが、今回は大成功率7割で計算してみたいと思います。
まずは★3が7割できた時の利益額から計算したいと思います。
4万5080×21=94万6680G
次に★2を残りに3割作ると赤字額が以下のようになります。
7920×9=7万1280G
黒字額から赤字額を引きます。
94万6680ー7万1280=87万5400G
ここから針代を引きます。
今回は光の裁縫針★3を使う事を想定しますが、実際に原始獣のシャプカをやる時は光の裁縫針★2でも良いと思います。
87万5400ー24万=63万5400G
ここからドラクエ10のバザー手数料の5%を引きます。
63万5400ー約3万2000G=60万3400G
結局、現在のドラクエ10の相場だと原始獣のシャプカを一針分縫うと、大体60万Gぐらいの利益が出ると言えるでしょう。
3 ドラクエ10の裁縫の原始獣のまとめ
今回はドラクエ10の原始獣シリーズの回転率や、シャプカの利益率の記事なので、原始獣のシャプカの縫い方については書きませんでしたが、機会があれば書きたいと思います。
原始獣のシャプカは一針当たりの利益率はライン工商材の中では高い方だと思いますが、虹色のオーブ当たりと比べると回転率がちょっと悪く、場合によっては値下げ合戦になる事もあるかもしれません。
そういう場合は変に値下げ合戦に付き合うのではなく、放っておいても勝手に売れる値段を把握しておいて、そこからは極力下げないようにしましょう。
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