1 ドラクエ10の耐性の優先順位について説明
今回はドラクエ10の防具に付けられる耐性の優先順位について説明します。
ドラクエ10の防具は部位によって付けられる耐性が違い、それぞれ以下の耐性が付けられます。
それぞれの部位に付けられる耐性
盾
ブレス、呪文、呪い、おびえ、転び、しばり、踊り、各属性
頭
眠り、マヒ、混乱、封印、幻惑、即死、毒、おびえ
体上
ブレス、呪文、呪い、即死、各属性
体下
MP吸収、眠り、マヒ、混乱、封印、幻惑、毒
足
転び、踊り
見ただけでもかなりたくさんの耐性があります。
この中で出番が多いであろう優先順位の高い耐性について紹介します。
・盾
他の防具で被らない耐性を積むのがおすすめです。
基本的には呪文耐性、ブレス耐性が優先順位が高く、その次に呪いと言った感じです。
・頭
優先順位が高い耐性は眠り、混乱、封印です。
この中で一番出番が多いのが混乱ですが、封印も掛かってしまうと厄介なので優先順位が高いです。
眠り、混乱、封印は体下でも盛れるので、頭と体下の2部位でこの3つの耐性のどれかを盛るのが良いでしょう。
・体上
特に優先度が高いのが呪いで次点が、呪文、ブレス、即死のどれかと言った感じです。
出番自体は呪いが一番多いでしょう。
・体下
頭と同じく眠り、混乱、封印のどれかが良く、頭と被らないようにこの3つの耐性のどれかを盛るのが汎用性は高いでしょう。
・足
足は転びと踊りの二つの耐性しか盛れないので、両方盛りましょう。
転びと踊りが錬金石込みで90%になる装備を買って、後は水の宝珠で転びと踊り耐性を10%上げれば両方とも100%にする事ができます。
次は実際に出番がある組み合わせについても紹介したいと思います。
2 ドラクエ10の装備で優先順位の高い組み合わせの耐性装備を紹介します
まず盾についてですが装備できる職業と装備できない職業があるので、今回盾の耐性については紹介しません。
盾を装備できる職業は私が紹介した耐性の組み合わせにプラスで新しい耐性を盛れるものと考えてください。
以下の型がおすすめです。
耐性の優先順位が高いものでまとめた型
頭 混乱100%
体上 呪い100%
体下 封印100%
足 転びと踊り100(宝珠込み)
おまけ
顔アクセ 幻惑80%以上(宝珠込みだと92%以上)
まとめると混乱、呪い、封印、転び、踊りが100%、幻惑が92%以上になります。
防具はこんな感じで後は顔アクセサリー枠をダンディサングラス、もしくはダークグラスにする事によって幻惑耐性も盛れます。
混乱、呪い、封印を100%にする事でおぞましいおたけびをもらっても状態異常になりません。
出番が多い場所としておぞましいおたけびはダークドレアム、防衛軍の海妖兵団のボス、ルベランギス1等が使ってきます。
ちなみに防衛軍の場合は顔アクセは機神の眼光に変えましょう。
おぞましいおたけびは発生が早く、ドラクエ10の回避可能な特技の中でも割と回避が難しいので耐性は持っておいて損は無いでしょう。
他にも魔蝕も幻惑以外は100%防ぐ事ができます。
魔蝕は基本は範囲が狭いので回避できるのですが、真・災厄の王の魔蝕は範囲がめちゃくちゃ広いので、前衛は回避がほぼ不可能です。
主に邪神の宮殿に出てくる真・災厄の王もどきに役に立ちます。
後は帝国3将軍のゲルニックが封印判定が3回ある攻撃をしてくるので、封印も帝国3将軍でも役に立ちます。
そもそも封印はヒーラーなら必須の耐性と言え、前衛も特技が封印されると火力が大きく下がるので、ドラクエ10において封印耐性はかなり重要だと思います。
この組み合わせだと眠りと毒の耐性を盛れないのが弱みですが、今のドラクエ10では比較的汎用性が高い組み合わせだと思います。
毒や眠りは厄介な状態異常なのですが、使ってくる敵が今のドラクエ10だと少ないんですよね。
毒や眠りを使ってくる敵の場合は頭と体下の耐性を状況に応じて変えましょう。
マヒ耐性については使ってくる敵自体はそこそこいるのですが、ジゴスパーク等の容易に回避できる技が多い上に仮にマヒ状態になっても、マヒ時間が短い事が多いので盛らなくて良いパターンが多いです。
効果時間に関してもマヒよりもおぞましいおたけびの混乱時間の方が遥かに永いので、やはり混乱耐性の方が優先順位が高いと言えるでしょう。
体上の呪文やブレス耐性については、魔結界2段階や心頭滅却である程度対応できてしまうので、どうしても優先順位と言う意味だと優先度が下がってしまいます。
ここまで使う可能性が高い耐性について紹介したので、最後にほとんど使わない耐性について紹介します。
基本的にMP吸収ガード、しばりガード、おびえガードの3つはほとんど出番がありません。
特にこの中でもMP吸収ガードは頭一つ抜けて出番がありません。
一応しばりガードとおびえガードは少しは出番がありますが、優先順位が高いとは言えないでしょう。
この3つの中では一応おびえガードが一番出番があります。
おびえガードは敵のおたけびとマヒャド斬りの行動不能を防ぐ事ができます。
3 ドラクエ10の耐性の優先順位が高い装備の感想
今回ドラクエ10の耐性の優先順位の高い装備についてまとめてみましたが、どうしても眠りや毒も一緒に100%にする事ができなかったのが惜しかったです。
毒はドラクエ10のコンテンツ全体で見たらまだ少ない方なのですが、パニガルムのアルマナ等必要なボスが増えてきているので簡単に100%にできるようになると良いんですけどね。
後は今回紹介しなかった即死耐性なのですが、紹介しようか凄く悩みました。
即死耐性は必要なところが少ないだけでボスによっては必須なところもあります。
スライム兵団や死神スライダークのギロチンカッター、スコルパイドのデススコルピオ、ジュノーガの大激震等がありますが、いずれも今のドラクエ10だとニッチかなと思いました。
ドラクエ10は戦うボスによってはニッチな耐性も揃えなきゃいけないのでそこは大変ですね。
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