1 ドラクエ10のガナド-ルの耐性はコレがおすすめ
ドラクエ10で今も根強い人気のガナドールですが、今回はガナドールのおすすめ耐性を紹介したいと思います。
ガナドールを着れるのは武闘家、バトルマスター、魔物使い、踊り子ですが、踊り子はドラクエ10のバージョン5.5で実装されたグレイスフルコートの方が相性が良いと思うので、今回は除外して考えます。
ドラクエ10には数々のボスがいて、そのボスに合わせた耐性を用意するのが一番相性が良く、脚の部位以外で一つの部位装備で二つの耐性が90%以上のものを買うのは、値段が極端に高くなるのであまりおすすめしません。
ちなみに何故100%ではなく90%なのかと言うと、ほとんどの耐性は水の宝珠で12%盛ることができるので、防具の方は88%まで耐性を上げれば、水の宝珠と合わせて100%にできるからです。
これからそれぞれの部位でおすすめの耐性を複数紹介したいと思います。
ガナドール頭
こちらは盛れる耐性が非常に多いので、悩みどころです。
1位は混乱か封印、2位は眠り、3位がマヒ、幻惑です。
これらの耐性は体下でもほとんど同じものが盛れるので、頭と体下の2部位でとりあえずは混乱と封印を盛るのが良いと思います。
眠りも結構大事なのですが、おぞましいおたけびなどで封印状態になる事があり、特技の方の封印は解除方法が意外に少なく厄介なので、封印の方を1位にしました。
混乱は魔蝕とおぞましいおたけびの両方でなる状態異常で、非常に必要なコンテンツが多いので、混乱耐性も優先的に100%にしておいた方が良いです。
ガナドール体上
体上で盛れる耐性は呪いと即死、ブレスや呪文などのダメージ軽減系があります。
個人手的には1位が呪い、2位がブレスか攻撃呪文、3位が即死耐性です。
1位が呪い耐性なのは消去法の側面が強いです。
ブレスと呪文耐性は心頭滅却と魔結界2回で40%軽減する事ができ、即死は使ってくる敵がそもそも少ない上に、ギロチンカッターなど一部の敵の攻撃は回避で済ませられることもあります。
呪いに関しては、おぞましいおたけびや魔蝕などこちらの動きを封じる厄介な攻撃をしてくる敵が非常に多いので、一番出番が多い耐性だと思います。
ガナドール体下
盛れる耐性が頭とほとんど同じで順位が、1位は混乱か封印、2位は眠り、3位がマヒ、幻惑です。
頭のところでも説明しましたが、呪いと封印を頭と体下の両方で100%になるようにするのが良いと思う。
ガナドール脚
一番おすすめのなのは踊りか転びのどちらかが100%でもう片方が90%になるやつです。
ドラクエ10の脚部位の装備は、転びと踊りしか耐性を上げられないので、この二つを水の宝珠で盛れる12%分と合わせて100%にしてしまうのが、最も効率が良いです。
他の部位だと、一つの耐性が100%でもう片方が90%の耐性装備は軽く200万G以上、高いと普通に300万G以上しますが、脚の部位だけは大体90万Gぐらいで済みます。
錬金石を使えばもっと安く済むケースもあるので、他の部位で二つの耐性を盛るのと比べると破格の値段です。
それと頭や体下の部位と違って、転びと踊りの二つしか耐性を盛れないので、この二つの耐性を盛るのが正解と言い切れるので気が楽です。
2 ドラクエ10ではガナドールの耐性をどこで使うか
ドラクエ10で耐性装備をとりあえず買う場合は、その装備の使用頻度が高くなるよう日課コンテンツなど参加する頻度が高い戦闘コンテンツに合わせて購入すると思います。
私が前の章で紹介したガナドールのおすすめ耐性装備も、使用頻度が極力高くなるコンテンツに合わせて紹介したものです。
ではどのようなものがあるか説明したいと思います。
前の章でおすすめした耐性は呪い、封印、混乱、踊り、封印、当たりですが、これに加えて幻惑耐性もアクセサリーの顔枠の、ダンディサングラスやダークグラスなどで上げておく事もおすすめします。
次にこれらの耐性を活かせる敵が以下になります。
邪神の宮殿の真・災厄の王とダークドレアムで必要な耐性は、強戦士の書の災厄の王とダークドレアムともろ被りしているので、説明は邪神の宮殿の方だけにします。
邪神の宮殿
・真・災厄の王
・ダークドレアム
・魔勇者
・ゼルドラドと剣
・マデサゴーラ
強戦士の書の同盟ボス
・災厄の王と真災厄
・ダークドレアム
試練の門
・潮風のディーバ
・ビックハット
・プラチナキング
常闇(1~2を想定)
・レグナード
・メイヴ
邪神の宮殿は今も錬金石の為に1獄だけやると言う人もいると思うので、日課週課系コンテンツに加えてみました。
常闇も1~2ならサポで行けると思いますし、ダークグラスなどのアクセサリーを完成させる為に毎日やる人もいると思い、こちらも日課コンテンツに追加してみました。
それぞれ詳しく説明していきたいと思います。
邪神の宮殿
・真・災厄の王
混乱と呪いと幻惑を盛れば、魔蝕でこれらの状態異常になるのを防げます。
このボスの魔蝕は範囲が広く、前衛職で回避するのはかなり難しいので、これらの耐性は必須かと思います。
ジゴスパークでマヒにもなりますが、この技はみてから離れれば十分回避可能かと思います。
・ダークドレアム
封印と混乱と呪いを100にすればおぞましいおたけびを受けた時のこれらの状態異常になるのを防げます。
おぞましいおたけびも前衛で回避するのは結構難しいです。
ギガスローでマヒ状態になるので、余裕がある場合のみマヒ耐性も持っておいた方が良いかもしれません。
優先度的にはおそらくおぞましいおたけびの耐性を盛る方が上かと思います。
後はレンジャーがパーティにいない場合は心頭滅却をしておいた方が良いと思います。
・魔勇者
絶対冷刃で封印に、闇のいなずまで呪いになるのでこれらを防げます。
幻妖の魔光でマヒ状態になりますがこの攻撃は威力が高いので、闇耐性を盛っていなければどのみちワンパンで堕ちると思います。
・ゼルドラドと剣
ゼルドラドの覇道の閃撃と、ゼルドラドの召喚した剣の爆嵐剣で呪い状態になります。
ゼルドラドは他は呪文耐性を盛れば呪文の威力をちょっと下げられるぐらいなので、呪い耐性があれば完璧だと思います。
・マデサゴーラ
念じボースと邪念じボールで呪い耐性になるので、呪い耐性を100にすれば防げます。
他には余裕があれば呪文耐性とマヒ耐性があれば良いと思います。
試練の門
・潮風のディーバ
コミックソングで踊り、呪いのうたで呪い、チャンプスターのメダパニダンスで混乱、になりますが、これらの耐性を100%にしていれば防げます。
後は潮風のララバイで眠りになるので、できれば眠り耐性が欲しいところです。
・ビックハット
踊り100でハッピーイリュージョンを防げます。
後は余裕があれば即死耐性でメガンテも防げる。
・プラチナキング
プラチナキングがマヌーサをしてくるので、幻惑耐性を上げておこう。
常闇(1~2)
・レグナード
シャイニングブレスで封印に、ダークネスブレスで呪いになります。
これらの攻撃はブレス耐性を100にする事でも防げますが、ドラクエ10のガナドールを着れる職業は武闘家、バトマス、魔物使いと盾を持つ事を想定されていない職業が多いので、素直に封印と呪いを100にした方が良いです。
・メイヴ
幻惑を盛ることですみはきで幻惑になるのを防げます。
当たらないことが前提になりますが、封印と呪いと混乱を100にすれば、暗黒海冥波に当たっても状態異常になりません。
後は始原の雷撃に当たるとマヒになりますが、この攻撃は回避できますので、回避しましょう。
ここまで紹介したのは呪い、封印、混乱、踊り、封印、幻惑の耐性が必要な敵ですが、ところどころそれ以外にもマヒと眠りと即死が必要な場面もありましたね。
マヒは回避すれば良い攻撃で受ける状態異常なので、やはり優先度はそこまでですが、即死と眠りがやはりくせものですね。
上記の耐性を第一とし、余裕があれ最悪水の宝珠だけでも、即死と眠りの耐性は上げておいた方が良いかもしれませんね。
3 ドラクエ10のガナドールの耐性のまとめ
ドラクエ10のガナドールは武闘家、バトマス、魔物使いなどの前衛職が装備できるので、盛る耐性もそれに合わせる必要があります。
おすすめの耐性は頭と体下で混乱と封印を100に、体上で呪いを100、脚と水の宝珠で転びと踊りを100に、顔枠のアクセをダークグラスかダンディサングラスと水の宝珠で幻惑耐性を盛ります。
これによって混乱、封印、呪い、転び、踊りを100に、幻惑を最低でも92以上にする事ができます。
これらの耐性を盛る事で、ドラクエ10の日課や週課コンテンツである邪神の宮殿や強戦士の書、常闇(1~2)のレグナードやメイヴが戦いやすくなります。
いわば汎用性の高いガナドールの耐性装備と言えると思います。
ただところどころ眠りと即死耐性が必要なボスが出てくるので、余裕があればこれらの耐性もちょっとは盛っておくと良いかもしれません。
あくまでこれらのガナドールの耐性装備は日頃に日課週課コンテンツ用なので、お金の掛かるコインボスはまたその耐性を調べて、別途にガナドールの耐性装備を買いなおす方が良いと思います。
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