ドラクエ10

ドラクエ10の虹色のオーブの数値と作り方を教えます

1 ドラクエ10の虹色のオーブの数値と作り方で気を付けること

この記事ではドラクエ10の虹色のオーブの数値と作り方について書きたいと思います。

虹色のオーブの数値は以下になります。

A 85~95 D140~148

B115~121 E140~148

C115~121 F 85~95

虹色のオーブの作り方について解説する前に、まずは虹色のオーブを作る際の基本になる事について解説したいと思います。

いきなりちょっと自信が無いのですが、虹色のオーブで大成功する条件は誤差を6以内にするか、5箇所に本会心を入れるかの2パターンあります。

ここからは虹色のオーブを作る際に注意するべきポイントをいくつか書きます。

レベルを最低でも55以上にしてから

現在のドラクエ10の虹色のオーブは上下ねらいうちの特技を覚えていないと利益を出すのが難しいです。

上下ねらいうちはレベル52で覚えるので、レベル52にしてようやくスタート地点に立ったと言えます。

ですがレベル52では虹色のオーブを大成功するにはまだ集中力が少し足りないです。

できればレベル60が望ましいですが、自分の鍛冶の腕に自信があるのなら、55レベルからの挑戦でも良いと思います。

なので虹色のオーブに挑戦するのは最低でも55レベルからにしましょう。

ちなみにレベル上げは素材や職人道具をタダで購入できる職人練習場でするのが良いです。

職人練習場についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

ドラクエ10の職人レベルが上がらない悩みはコレで解決します!

幅の広いマスの誤差をできるだけ小さくする

虹色のオーブではAとFの幅が85~95で11の幅があり、この部分が一番大きな誤差ができやすいです。

虹色のオーブはちゃんとレベルを上げていれば、6マス全てをねらいうつ事が可能ですが、この部分は特に誤差を小さくする工夫をする必要があります。

例えばAの部分にねらいうちをして、会心を引かずに85の部分に止まったら、緑ゲージの中に入ったからと言って安心はせずに、集中に余裕がある場合のみ次の手を打ちましょう。

会心を引いてない状態で85の部分に止まったままにしておくと、本会心ゾーンが万が一95の場合に誤差が10になるので、この部分だけでアウトになる可能性があります。

次が戻りターンの場合は85に止まったAにねらいうちをし、次が戻りターンでない場合は、冷やし込みなどで温度を下げてから、てかげんうちで極力真ん中に近い位置に止めましょう。

運が良ければ約5%の会心を引けるかもしれません。

幅が広いマスは真ん中に極力おさめた方が誤差が少なくなりやすいので、集中に余裕がある時のみこれらの手を使いましょう。

戻りを利用してたくさんねらいうちをしよう

本来最新装備の地金が戻りだと、もの凄く難しいのですが、集中ダダ余りの虹色のオーブに限って言えば、戻りの地金は非常にやりやすいです。

まず虹色のオーブは極力上下ねらいうちを使って集中を節約しましょう。

戻りを利用する為に、緑ゲージの手前に止まったところや、幅の広いマスの緑ゲージ中の手前の方に止まったところ(会心を引いてない場合に限る)をねらいうちましょう。

ただ緑ゲージからはみ出している部分が多すぎると、戻りが追いつかないので、はみ出す部分はなるべく1箇所までにしましょう。

2 ドラクエ10の虹色のオーブの実際の作り方

ドラクエ10の鍛冶はおおまかな流れはあれど、決まったパターンみたいなのは最初の2手目ぐらいまでしかないと思うので、説明するのが非常に難しいのですが、がんばってなるべくわかりやすくなるように説明したいと思います。

なお今から説明する手順は途中で、いらない野良会心が発生しない事前提で語りたいと思います。

なおこの手順は実際に私が道具鍛冶レベル70のキャラでやってみた虹色のオーブの打ち方の手順の説明になります。

虹色のオーブの数値

A 85~95 D140~148

B115~121 E140~148

C115~121 F 85~95

手順1 1000℃

火力上げを2回して温度を1600℃まで上げます。

手順2 1600℃

上の部分(A、B、D、E)に超四連打ちをします。

手順3 1550℃

下の部分(B、C、E、F)に超四連打ちをします。

手順4 1500℃

次のターンにABかEFに上下ねらいをしたいので、偽会心を引かないように数値の低いところを撃つ。

例を挙げるとAが39、Bが91で止まっていたとすると、Aの部分の31は少々小さい数値です。

1450℃の上下ねらいの最低値が19で、会心を引いたとして38なので、Aの部分の数値で偽会心を引かない為に57付近まで進める必要があります。

なので次のターンの上下ねらい打ちに備えてAの部分に通常打ち1回をして、57付近まで詰めるのが良いかと思います。

ちなみにBの部分は91なので、1450℃の上下ねらいの最低値の会心の38を足すと129になるので、現状で会心が出れば100%本会心が出るので、この段階では放置で大丈夫です。

今のは一つの例ですが、要するにこのターンは次のターンの上下ねらい打ちで偽会心を出さない為に、ABもしくはEFのうちの数値の低い部分の数値を通常打ちや上下うち等で増やしましょう。

手順5 1450℃

前のターンに準備を整えて偽会心が出にくくした場所に上下ねらいをします。

このターンの温度は1450℃で次のターンに戻りが発生するので、1箇所までならハミっても大丈夫です。

このターンでおそらくABかEFのどちらかに上下ねらい打ちをする事になると思います。

上下ねらい打ちをした2箇所とも会心が出たならめでたし、会心が出なくて緑ゲージ直前に止まってしまってもとりあえず一旦そこは放置で良いと思います。

とりあえずここではABの両方に会心が入ったと言う方向で話を進めていきます。

手順6 1400℃

次はAB、もしくはEFの上下ねらい打ちをしなかった方を整えていこうと思います。

ここでは仮に前のターンにABに上下ねらい打ちをした体で進めていきたいと思います。

このターンは前のターンに上下ねらい打ちをしなかったEFの調整をします。

EF共に上下ねらいで本会心が出せない数値なので、とりあえずただの上下打ちで距離を詰めます。

手順7 1350℃

前のターンの上下打ちで距離を詰めて、上下ねらい打ちで偽会心が出にくそうならEFに上下ねらい打ちを使っても大丈夫です。

逆にまだ偽会心が出る確率の方が高そうなら通常打ちや上下打ちなどで更に距離を詰めましょう。

1350℃の上下ねらい打ちの最低値は18なので、会心が出て36進んだとして、EFの最大値のE148やF95付近に達するところに止まっていれば、上下ねらい打ちをしても大丈夫です。

今回は仮に上下ねらい打ちをしても大丈夫な数値と仮定して、EFに上下ねらい打ちをするものとします。

ここも両方会心が出ればOK、ただそんなに都合よく会心が何度も出る訳では無いので、とりあえずEは会心が出ず138で止まって緑ゲージには入らず、Fも会心はでなかったけど、緑ゲージの88の部分に収まったと仮定して話を進めます。

手順8 1300℃

Eの部分が緑ゲージ寸止めの138で止まっていると言う事は、1000度の戻りを利用してちょっと距離を話して、DとEを上下ねらい打ちする事ができます。

なのでこのターンはDに熱風おろしを使ってDの距離を詰めながら、温度も一緒に下げましょう。

この場合Dの数値は最初の超四連打ちで47を引いたものと仮定します。

47ではなくて、似たような数値の場合もDに熱風おろしをしてしまって大丈夫です。

一応ここでは仮定でDに熱風おろしをするように話を進めていますが、ようするにBかEのどちらかが緑ゲージに入っておらずに寸止め状態なら、CかDのどちらかに熱風おろしをして距離を詰めればまた上下ねらい打ちをする機会を増やせると言う事が言いたい訳です。

上下狙ねらい打ちはこのようにめちゃくちゃコスパが良いので、あわよくば狙っていきましょう。

とりあえずここではD熱風おろしをすると言う事で話を進めます。

手順9 1150℃

熱風おろしでDの部分が97に止まったので、とりあえずDに通常打ちを1回します。

手順10 1100℃

Dの部分が111などのちょっと手前の部分で止まってしまってもとりあえずこのターンにDEに上下ねらい打ちをしてしまっても大丈夫だと思います。

一応1100℃で上下ねらい打ちをすると、最低値が16なので会心を引くと32増えてDの部分が111で止まっていたら143で止まるので、最低乱数を引いてしまうと偽会心の可能性が高くなるので、慎重に行きたい方はDに1回てかげん打ちを挟んでから1050℃でDEに上下ねらい打ちをしても良いと思います。

私は面倒なので最低乱数を引かない事を祈り、このターンにDEに上下ねらい打ちをします。

手順11 1050℃

前のターンにDEに上下ねらい打ちをした方は適当にスペースのあるところを1回通常打ちしてもらえればと思います。

この場合はおそらくC当たりが結構スペースがあると思うので、Cに通常打ちが良いと思います。

仮にEが会心を引かずにハミったら1000℃の戻りでちょうど緑ゲージに収まると思います。

逆に運よくEが会心引いて、Dが会心を引かずに緑ゲージ付近で止まった場合はDにねらい内をしましょう。

手順12 1000℃

上下ねらい打ちをねらい打ち2回分にカウントするならここまでで6~7回程会心を打った事になります。

できれば8回はねらいたいので、チャンスがあればまだねらい打ちをしていきたいと思います

ここからはねらい打ちも大事ですが、とりあえずは空いているところを緑ゲージ付近まで持っていく事を優先したいと思います。

おそらくCがほとんどノータッチだと思うのでとりあえずC、もしくはほぼノータッチのところを熱風おろしで距離を詰めたいと思います。

ここではとりあえずCに熱風おろしをする、と言う事で話を進めます。

手順13 850℃

ここが難しいのですが、もう一度熱風おろしをしてCがハミらなさそうなら熱風おろしをしてちょっとでもハミりそうならとりあえず2倍打ちで距離を詰めます。

私だったらC以外枠におさまっているという状況だったらとりあえず熱風おろしをして、ハミらなければ次のターンで微調整、ハミったら次のターンに熱風おろしを使ったので、700℃になっていると思うので、冷やし込みをして400℃にしてCの緑ゲージの手前まで戻します。

手順14 微調整

ここからは微調整なので説明が物凄く難しいのですが、ここまでに6~7回程(上下ねらい打ちは2回分にカウント)ねらい打ちしているのなら、後は極力緑ゲージに入れる事だけを意識すれば良いかと思います。

緑ゲージに入れる際は集中に余裕がある場合は極力緑ゲージの真ん中付近におさめられるようにしましょう。

3 ドラクエ10の虹色のオーブのお詫び

正直虹色のオーブの作り方の手順のところが、かなりわかりづらく非常に申し訳ありません。

ただ鍛冶は会心が出るか出ないか以外にも、緑ゲージにおさまるかどうか、引く乱数によって対応が変わったり野良会心がでるかどうか等、状況が何通りもあるので、どうしても説明するのが難しくなってしまいました。

今回の記事が参考にならなかったら本当に申し訳ありません。

最後に虹色のオーブの数値と、虹色のオーブを作る時に気を付ける事をまとめてみました。

虹色のオーブの数値

A 85~95 D140~148

B115~121 E140~148

C115~121 F 85~95

虹色のオーブを作る時に気を付ける事

・上下ねらい打ちを使い、集中を節約しながらたくさんねらい打つ

・序盤に上下ねらい打ち等をたくさん使ったら後半は熱風おろしで集中を節約しながら温度を下げよう

・虹色のオーブは戻り特性なので、基本は1箇所までハミっても大丈夫なので強気にねらい打ちを使っていこう

・上下ねらい打ちを使う時は、できるだけ最低乱数を把握して偽会心を引かないようなところまで距離を詰めてから使いましょう

・幅の広い緑ゲージは優先して会心を入れる、もしくはできるだけ真ん中付近におさめよう

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