1 ドラクエ10の防衛軍では魔剣士が最強の理由について
今回はドラクエ10のオートマッチングの防衛軍で魔剣士が最強の理由について書きたいと思います。
そして防衛軍の魔剣士の立ち回り方の順番で書いていきます。
防衛軍における魔剣士の立ち回りだけ知りたい方は3章まで飛ばしてください。
何故魔剣士が防衛軍で最強なのかと言うと、一人で全てこなせてしまうからです。
これだけ言ってもあまりにも大雑把すぎるので、以下にオートマ防衛軍で魔剣士が最強の理由をまとめました。
1 防衛軍に闇耐性を持っている敵がほとんどいない
2 範囲攻撃の邪炎波が優秀すぎる
3 ダークマターで自力で敵の闇耐性を下げられる
4 双牙の陣と言う敵の被ダメ2割アップの陣を引ける
5 魔剣士が複数人いると双牙の陣等のクールタイム技を交互に使える
6 暗黒連撃(5弾攻撃)等の複数回攻撃できる特技を通常時に使える
7 鎧を装備できるから戦士並みに固く、なおかつ重い
8 ハデスの宴で一時的に自力で回復できる
9 いてつくはどうで敵の強化状態を解除できる
10 自力でバイキルトが使える
11 厄災の滅撃で敵の状態異常耐性を下げられる
12 テンションアップと相性の良い技があまりにも多い
13 暇な時に使える蒼月の守りが意外と役にたつ
14 闇のヴェールがぶっ壊れ性能なのに簡単にゲージが溜まる
15 必殺技の移動速度アップが広いフィールドだと以外に役に立つ
中には分かりにくいものもあると思うので、次にこれらについて詳しく説明します。
2 ドラクエ10の防衛軍で魔剣士が最強の理由を一つ一つ説明
1 防衛軍に闇耐性を持っている敵がほとんどいない
魔剣士の専用特技はほぼ闇属性なので、ドラクエ10運営が防衛軍の敵に闇耐性を付ければ簡単に活躍の場を奪う事ができます。
ですが現実はほぼ全ての防衛軍の敵は闇耐性を持っていません。
これから説明する他の項目を見れば分かるのですが、相手が闇耐性を持っていない敵には魔剣士はどこまでも強くなります。
2 範囲攻撃の邪炎波が優秀すぎる
邪炎波は通常時に使える攻撃魔力依存の闇属性の広範囲攻撃です。
言ってしまうと発生の早い闇属性版のめいどうふうまです。
それにも関わらず消費MPが8でめいどうふうまよりもコスパも良いと言う
恐るべき特技です。
防衛軍には雑魚敵が大量に出現するので、団体を処理するのに邪炎波はこれ以上ないぐらいに役に立ちます。
攻撃魔力700以上で宝珠やベルト込みだと広範囲に大体1200程のダメージを与えます。
これだけでもいかに魔剣士がドラクエ10運営に特別扱いされているかがわかります。
3 ダークマターで自力で敵の闇耐性を下げられる
ダークマターは広範囲に闇属性の大ダメージを与えるだけでなく、敵の闇属性耐性も下げます。
チャージ時間がたったの50秒でボス相手に魔剣士二人で交互にダークマターを使えば半永久的に敵の闇耐性が下がったままの状態にできます。
4 双牙の陣と言う敵の被ダメ2割アップの陣を引ける
双牙の陣は陣の中にいる敵の被ダメージを2割上げる事ができる魔剣士のみが使える鎌の専用特技です。
チャージ時間は70秒で、他の魔剣士が出した双牙の陣が消えそうな時に自分が今度は双牙の陣を使えばこちらも半永久的に陣がある状態にできます。
ドラクエ10の防衛軍は同盟PTなので、同盟PTにおいて被ダメージ2割アップは非常に強力な効果です。
5 魔剣士が複数人いると双牙の陣等のクールタイム技を交互に使える
これは主にダークマターと双牙の陣に言える事です。
魔剣士が複数人いるとこれらの技をローテーションで使え、なおかつ魔剣士自身の火力も全職業で上から数えた方が早いくらいなので、魔剣士は群れれば群れるほど強いです。
6 暗黒連撃(5弾攻撃)等の複数回攻撃できる特技を通常時に使える
現在のドラクエ10は火力が大幅インフレしており、ダメージ上限キャップに簡単に到達できるようになってます。
一部の特技を除き通常時に使える物理攻撃の上限キャップは1999になっています。
なのでここで大事なのはヒット数で、魔剣士が通常時に使える暗黒連撃は闇属性の5弾攻撃でかなりヒット数の多い優秀な攻撃です。
今のドラクエ10の火力の基準は主にヒット数と言っても過言ではありません。
そういう観点でも魔剣士の暗黒連撃は非常に優秀な攻撃と言えるでしょう。
7 鎧を装備できるから戦士並みに固く、なおかつ重い
魔剣士はこれだけ単体と範囲攻撃のどちらも優秀なのにも関わらず、鎧を装備できるので戦士並みに固いです。
しかも鎧は素の重さが高いので、結界に向かう防衛軍の雑魚敵1、2体なら相撲で余裕で足止めできます。
固さと言う面で言うと、防衛軍の竜の中ボスのダイノスのテールスイングを、同じ前衛のバトマスだと1発でワンパンなのに対して、魔剣士はHPが満タンだとミラーアーマー以上の鎧を装備していれば基本耐えれます。
テールスイングは回避可能な技ですが、このような保険もあると考えると気楽に戦えます。
ドラクエ10の運営は何故魔剣士に鎧も着れるようにしたのか。
8 ハデスの宴で一時的に自力で回復できる
ハデスの宴は範囲攻撃ですが、攻撃モーションが終わった後に一定時間与えたダメージに応じてHPが回復します。
防衛軍では大量の敵が出てくるので、ハデスの宴の回復効果で自力でHPを満タンにする事ができます。
ただ回復時間には制限があるのでそこは注意が必要です。
9 いてつくはどうで敵の強化状態を解除できる
魔剣士はいてつくはどうも使えるので、敵の強化状態も解除できます。
これはあまりにも便利ですが、今のところ防衛軍では序盤に実装されたボスしか自己強化行動は行ってきません。
個人的には今までのドラクエ10のいてつくはどうはボス専用の技だったにも関わらず、魔剣士が使えるようにしたのは驚きました。
10 自力でバイキルトが使える
これが意外と便利です。
防衛軍のオートマッチングだと範囲バイキが使える職業とマッチングしない事もあるので、その時バイキルトで自分や他の人を強化できるのは普通にありがたい。
11 厄災の滅撃で敵の状態異常耐性を下げられる
厄災の滅撃は鎌の特技で相手の状態異常耐性と呪文の威力を1段階下げられます。
厄災の滅撃で状態異常耐性を下げてからダークマターをやると、ほぼ100%闇耐性ダウンが入ります。
魔法戦士のフォースブレイク前にやれば全属性耐性ダウン(大)の成功率を上げる事もできるでしょう。
厄災の滅撃の呪文の威力1段階ダウンも芳墨の華烈兵団の大ボスに有効だったりします。
12 テンションアップと相性の良い技があまりにも多い
魔剣士は専用特技と鎌特技に高倍率の技が多いです。
主に魔剣士専用特技がダークマター、黒炎帝の斬撃、鎌特技に根絶やしの重撃があります。
ちなみに防衛軍は顔アクセに機神の眼光を装備するので頻繁にテンションアップをします。
魔剣士はそれに加えてはどうスキルの130Pに行動時5%でテンションが付いているので、他の職業よりも明らかにテンションアップする機会が多いと言えるでしょう。
13 暇な時に使える蒼月の守りが意外と役にたつ
蒼月の守りは武器ガード率を上げる事ができ、どの兵団の時でもとりあえず暇な時に使う事ができます。
14 闇のヴェールがぶっ壊れ性能なのに簡単にゲージが溜まる
闇のヴェール中は与えるダメージが純粋に2倍になり、被ダメージも2割減ります。
しかも効果時間も宝珠無しで40秒とだいぶながいです。
闇のヴェールのゲージは敵に25000ダメージ与えると溜まりますが、最初はゲージが半分溜まった状態で始まるので、12500ダメージ与えれば闇のヴェールが使えます。
次にゲージを溜める時は25000ダメージ与える必要がありますが、はどうスキルの波動解放を使えば、はどうゲージが溜まる量が2倍になります。
なので波動解放を使えば実質12500ダメージを与えればまた闇のヴェールのゲージを溜める事ができます。
なので2回目の闇のヴェールも割と簡単に使えます。
便利な波動解放ですがチャージ時間が220秒とめちゃくちゃながいので、使いどころをちゃんと考える必要があります。
15 必殺技の移動速度アップが広いフィールドだと以外に役に立つ
ドラクエ10の防衛軍はジュレットやチョッピ荒野のような広いステージもあるので、移動速度アップが以外に役に立ちます。
ですがそれ以上に魔剣士の必殺技は、効果時間中に特技のモーション短縮とターン消費0のほうがやはり強いです。
3 ドラクエ10の防衛軍の魔剣士の立ち回り方
ここでは主にドラクエ10の防衛軍の魔剣士はどのように立ち回れば良いのかについて私の分かる範囲で説明したいと思います。
まず前提として魔剣士の武器は鎌です。
防衛軍開始時の初手は絶対に蒼月の守りを使い武器ガード率をあげましょう。
その後は兵団の特徴によって魔結界2段階か心頭滅却のどちらかを使います。
防衛軍の兵団についてはこちらで少し説明しています。
ドラクエ10の防衛軍の難易度ランキングが衝撃的過ぎて時代の流れを感じた件
呪文が得意な兵団なら魔結界2回、ブレス主体の兵団なら心頭滅却が良いです。
その後は仮にPTに範囲バイキ役がいなく、自分にバイキルトがかかっていない時のみ、自分にバイキルトをかけましょう。
防衛軍の前半は雑魚処理が主体となるので、雑魚敵が複数の場合は邪炎波で、敵が単体の場合は暗黒連撃で攻撃しましょう。
前半の雑魚敵にはクールタイム技は使わなくても大丈夫です。
闇のヴェールは基本的には中ボスか大ボスのどちらかで使いましょう。
それ以外だとどうしても自分一人で大鐘を処理しなきゃいけない場面の時は、状況によっては使っても良いでしょう。
それとはどうゲージの溜まりが2倍になる波動解放は1回目の闇のヴェールの終了直後に使うのが良いです。
中ボス、もしくは大ボスと戦う時の魔剣士の方は基本的に、闇のヴェール→厄災の滅撃→ダークマターの流れが良いです。
厄災の滅撃は状態異常耐性を下げる効果があるので、その後に使うダークマターの成功率も上げられます。
ただ他の魔剣士の人が先にダークマターをつかっていた場合は、自分はダークマターを使わずに双牙の陣を引いた方が良いです。
双牙の陣とダークマターを使うタイミングは極力他の魔剣士の人と被らないようにしましょう。
双牙の陣とダークマターは他の魔剣士の人が使ったものの効果が切れそうになりそうな時に、自分の双牙の陣、もしくはダークマターで時間更新をしましょう。
後は個人的な考えなのですが、おそらく黒炎帝の斬撃は通常時に使った方が良い気がします。
黒炎帝の斬撃はかならず会心攻撃になるので、おそらくはどうゲージが2倍溜まります。
はどうゲージは会心を出すと2倍溜まる仕様になっています。
それと黒炎帝の斬撃は高倍率の技なので、通常時に使っても相手が災渦の陣や闇耐性ダウンの複数の状態異常に掛かっている場合は意外と9999ダメージが出ます。
最後にドラクエ10の魔剣士はゴリゴリの火力職なので、大鐘は率先して処理しにいきましょう。
特に防衛軍の竜の兵団からは鐘のHPが増えているので、魔剣士のような火力職が率先して処理しに行かないと中ボスを呼ばれてしまうので、それだけは避けましょう。
私が説明できるドラクエ10の魔剣士の立ち回りはこんなところです。
4 ドラクエ10の防衛軍の魔剣士のまとめ
ドラクエ10のバージョン5.4で実装された魔剣士は一人で何でもできる最強の職業です。
魔剣士の立ち回りで注意が必要な事を以下にまとめました。
・ダークマターと双牙の陣は他の魔剣士と被らないようにする
・闇のヴェールは基本的には中ボスや大ボスに使う
・ダークマターを使う前に厄災の滅撃で敵の状態異常を下げる
・火力職なので極力大鐘は率先して処理しにいく
・波動解放は極力1回目の闇のヴェール終了後に使う
最後まで記事をご覧くださりありがとうございます。
こちらの記事では防衛軍の役に立つ情報や知らないと損をするかも知れない情報も公開しています。
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